抹茶とか、Slinger試打!とか。

テニス

コンビニにて。
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抹茶ストロベリーチョコ、抹茶プリンチョコ、抹茶クッキーサンド。
まさに抹茶づくしだ。
ワタクシ的には全部ナシ!(口が子供)

 

さて、そんなわけで、不安にかられながらのプリンス新製品試打会

さっそくTOURシリーズから試す・・前に。
実はこちらを試打させてもらった。

Slinger(スリンガー)
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今回、グローブライドさんが取り扱いを始めた球出しマシンである。

イギリスかどっかのマシンなのかな。
SNSで動画を見せてもらったけど、なかなかの優れものらしい。
キャスター付きのラケットバッグの形状なので、持ち運びもしやすそう。
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バッグタイプだけにポケットも多数。
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ラケットも入るのかな。
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ここがボール入れ。
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百数十球入るってことだった。
正確な数は忘れた。
ごめんなさい。

ここで角度調整もできるので、ロブもあげられる。
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打ち出し部分。
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この最下部の穴からボールが出る。
湾曲したレールと上部のローラーで挟んで打ち出す仕組み。

コントローラー。
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スピードと間隔を調整できる。

やっぱりフェルトくずがすごいな。
どの送球マシンもこうなってしまう。
まあ、テニスボールだからしかたないんだけどね。
環境的にはちょっとね。

 

ということでさっそく試打。

操作してくれる山本プロが半笑いなのが気になるけどスタート!

ポワーン!と山なりのボールが飛んできた。
なんだ、こんなもんか。
と思っていたら、バウンド後にボールがドーン!と伸びてきた。

めっちゃトップスピンが掛かっていて、バウンド後のギャップがすごい。
ハードコートで引っかかりも良いので、すごい勢いでボールが加速してくる。

当然、最初は振り遅れて、思い切り食い込まれる。
動画でも体育会の女子選手が振り遅れてたのはこれだったのか。

思わず「うぉっ!なんだこれ?!」と叫び声をあげるワタクシ。
笑う、山本プロ。
半笑いの理由がわかったぜ。

「ちょ・・と待って!もうちょっと打ちやすいのください」と言うと、
何やら調整してくれた。

それでもまあまあボールは伸びてくる。
ある程度予測して待たないと厳しいな。

聞けば、ボールを打ち出す仕組みがレールとローラーなので、
スピン量の調整はできないのだそう。

そうなんだ、うーん、ずっとナダルと打ってるみたいだぞ。
ナダルとラリーしたことはないけど。

その後もあれこれ調整しながら打たせてもらう。
まあ慣れれば、なんとかなるかな。
試さなかったけど、ボーレもスマッシュもいけるみたいだし、
何より持ち運びが非常にしやすそうなのもメリットだ。

なかなかいいかも、これ。
色んなもの見つけてくるなぁ。

Slinger相手にすっかりひと汗かいてしまった。

もうこれだけでいいかなってことで、
「じゃあ、そろそろワタクシ、ドロンさせていただいて」
と帰ろうとすると、「あちらで皆、準備してますんで」だって。
やっぱりごまかせないか。

では、ありがたくインカレトップの皆さんと打たせてもらいますか。
Slingerに逃げたのはかえって失敗だったかも。
大丈夫か?オレ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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