陽だまりとか、#ULTRAできる 試打!とか。

テニス

冬の陽だまり・・・を絶妙に占拠する2匹。

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気持ち良さそう。

 

さて、先日開催されたウイルソンさんのミーティング。
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その時に預かった #ULTRAできる ラケット。
って、この言い方しなきゃいけないの面倒だな。(笑)
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で、さっそく試打をば。

17歳児の練習前の練習に持ち出した。
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「いーつもより眺めのいい♩」じゃなくて(時事ネタ)、
「いつもより球出し少なめ、ラリー多めで」とお願いして練習開始。

ちなみに張り上げてあったストリングはマルチ系。
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ちょっとテンション低すぎる気もするが、
まずはメーカーさん推奨ってことで、そのまま打ってみることにした。

あ、#ULTRAできるTシャツは着てない。
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ごめんなさい。

練習開始。

おお!柔らかい!

なんだろう、最近のウイルソンさんのテクノロジーの
CLASH系のしなりとは明らかに一線を画するソフト感。

フレーム(シャフト)がしなるというよりも、
フェイスがボールを包み込むフィーリング。

多少強い打球にも、フェイスがしっかりとボールを包んでくれて
一瞬のたわみ感からしっかりボールを打ち出してくれる。

咥え感が強くなるとダルになりそうなものだが、
そこまでいかないギリギリのラインで踏みとどまっているので、
キレが悪いという印象はない。

ただ、ボールの飛び出しが一瞬遅れる感触もあるので、
そのあたりは最初は違和感を持つ方もいるかも。

スピン系もストリングで引っ掛けるよりも、
ホールドしながらかかってくれる感じ。
フルスイングしなくても回転がしっかり掛かってくれるのは
幅広いプレーヤーに受け入れられやすいんじゃなかと思う。

ボレーもしっかりとフェイスがボールを咥え、
その後にパワーを持って弾いてくれる。
狙った通り、ベースライン深くに届く率があがる気がした。
やっぱりコントロール性が高いモデルだと思う。

実はこの日、サービスは打ってないので、縦振り系は次回に。
申し訳ない。

細かなテクノロジーはまだ言えないんだけど、
なるほど、これがアレなのか!って感じ。(意味不明申し訳ない)

とにかく扱いやすいモデルに仕上がっているという印象。
プレゼンで紹介されたコンセプトがしっかり詰まった完成度の高さ。

たしかに、#ULTRAできる ラケットだね。
さすがです。

ただ、このセッティング、ワタクシ的にはソフトすぎる。

マルチ系のストリングがおそらく40ポンド中盤くらいだと
正直ソフト過ぎて、ストリングのアシストが強すぎる。
振動留めをつけてフィーリングの変化を狙ってはみたが、
それでもフレームの本質をすべて味わうにはもう少しストリングにキレが欲しい。

ということで、せっかく張り上げていただいた#ULTRAできる だけど、
ポリストリングに張り替えて、さらなる試打をしてみることに。
次回のインプレをお楽しみに。

あ、そうそうこの#ULTRAできる のシルバーラケット、
下記のスクールにもあるので、興味のある方はコーチに聞いてみてください。

RECテニススクール府中
RECインドアテニススクール上石神井
高島平インドアテニススクール
セブンカルチャーテニススクール藤沢
セブンカルチャーテニススクール武蔵小杉

是非ともお試しを!

#ULTRAできる
#Wilsontennis

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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