グライダーとか、ユニクロとか。

街歩き

REDBULL AIRRACEの日。
ランニング終盤の公園にて別のAIRRACE。

オジサンたちが飛行機を飛ばしていた。
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結構大きなグライダーを円盤上げのようにグルリと回って思い切り投げ上げる。

ハンドランチグライダーというものらしい。
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けっこう高く上がり、長く飛んでいる。
1分近く飛んでるのかな。

拡大。
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これ楽しそう。
やってみるか。
いくらするのかなと調べてみたら、機体で2〜3万円、送信機も同じくらい。
5〜6万円はかかりそう。
うーん、高いのか安いのか。
ちょっと今はパス。

 

さて、ユニクロのセルフレジ、初体験。
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すごいね、これ。

カゴに商品入れて、レジに置くだけで金額が出る。
あとは支払い方法を選ぶだけ。

最近はイオンのレジも支払いはレジの先の別コーナーで
自分で支払う仕組みだけど、バーコード読み取りは店員さん。

一方、ユニクロは完全自動化である。
袋詰めも自分でどうぞだし、どんどん人が要らなくなる。
すごい勢いで時代は進んでいる。

世の中の仕事の多くがこうして機械に取り変わっていくそうだけど、
一方で人でなければ出来ないこともある。

人でなければのカテゴリはより人的な高品質が求められていくのだろう。
今のところ、人でなければ出来ないと思われるテニスコーチ。

球出しは機械で出来る。
最近はレッスン中のフォームを自動撮影し、配信する仕組みもある。
しかし、診断や矯正、アドバイスは人でなければ出来ない。

機械に取って代われない分、その品質をより高めなければいけない。
ボール出しながら、「ナイス!」だけ言うなら機械でじゅうぶん。
何を感じ、読み取り、どう伝えるか。

毎回、向き合うたびにオーダーメイドのアドバイスと上達を提供しないと、
きっとコーチとしてはやっていけないし、球出しマシンに取って代わられる。

危機感を持って高みを目指さなければだな。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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