カリブとか、激痛とか。

テニス

TOYOTA SPRINTER CARIB
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ミニカーだけど。

85年のクルマ。
この時代は遊び心に溢れたクルマが多かった。
カリブのその中の1台。

当時はナンバープレートがハッチバックの真ん中からズレて
ついてただけでも画期的だったっけ。
懐かしい。

 

さて、梅雨も明けたと思われる某日。

ここは南国?南欧?
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プールも大瀧詠一のA LONG VACATIONみたいだ。
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って、実はゴルフ。
仲間で南欧風のコースで夏を満喫しようって趣向。

このコース、ロケーションがとても良いし、
食事もバイキングだし、リゾート感満載

ワタクシたちのお気に入り。

この日は天気もいいし、風も少ないし、ちょっと暑いけど最高のコンディション。

パター練習を終え、話をしながら、カートに手をかけて
アキレス腱のストレッチをしていた。

いきなり、パン!という音とともに膝の裏にボールがぶつかった。
そして激痛。

ボール当てやがったのはどこのどいつだ!と振り返るも誰もいない。
っていうか、後ろはパター練習グリーンだし、ボールが飛んでくるわけもない。

もしかして、これが筋断裂ってやつか?

スクールで肉離れやアキレス腱断裂をされた方は
皆さん、「ボールを当てられたような痛みを感じた」とおっしゃるが、
本当にそうなるのね。

膝裏からふくらはぎにかけてメッチャ痛い。
特に膝裏がどうしようもなく痛く、つま先を上げられない。

うーん、困った。
どうする?

この日の気のおけない仲間。
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ラケットチューンナップ工房・ラケットマイスターの村井さん、
K女史、HEADの小林さん、そして笑ってるけど、
メッチャ痛みに耐えてるワタクシである。
(村井さん、小林さんはもう動画その他で有名人なので実名で)

「大丈夫?」「やめる?」と心配されたが、
せっかくここまで来てプレーしないのもなぁ。

幸いにこの日はコース内へのカート乗り入れOK。
うーん、なんとかなるか。
ダメなら途中でやめればいいし。

せっかくいい天気なのに、大きな痛みと不安を抱えてのスタートである。
ああ、なんでこんなことに。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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