届いたとか、壁とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

ローランギャロ本戦が開幕した。
以前なら本戦開幕という言い方はしなかったが、
穂積プロが予選に出場していたこともあって、
こういう意識になる。

そんな中、頼んでおいたものが届いた。
IMG_8515
ミサンガである。

ローランギャロ バージョンだ。
IMG_8514
ラフィノさんとサーフショップTJEY’s SURFさんのコラボ商品。
ブログで見つけて、クニヒコに「1本押さえておいて」と頼んだものだ。

留め具もカワイイ。
IMG_8516

着けてみた。
IMG_8517
いい歳したオッサンが着けてもいい感じだ。
妻に見せたら「カワイイ!」と絶賛。
何故か二人の共有物ということになってしまった。

購入ページはこちら。
http://www.lafino.co.jp/fs/tennisshop/heart_soul/tjeys_lafino_13
アンクレットもあるらしい。

ウインブルドンとかすべてのグランドスラムバージョンを出してくれないかな。
揃えたい。

 

さて、11歳児が12歳児になった。
誕生日、ワタクシは仕事のためいつにも増して遅い帰宅。
一緒に祝う事は出来なかったが、家族で寿司をとりケーキを食べたようだ。

先日、試合に負けて、その足で壁打ちに行った12歳児。

ある晩、「明日早起きして壁打ちに行く」と言う。
自転車で5〜6分の公園だから、勝手に行けば良いと思うのだが、
妻がいちおう着いていけと言う、

仕方が無いので、この日はランニングを中止し、一緒に壁打ちへ。
IMG_8406

黙々と壁に向かう12歳児を見守りつつ、
隣の壁でボールを打つオジさんが連れてきた犬をかまってみたりした。
IMG_8412
ちょっとお年寄りのコーギーちゃん。
ノンビリ寄ってきてワタクシの手をペロペロなめていた。

平日早朝ながら壁は案外混んでいた。
IMG_8409
壁打ちを日課にしているのであろうオジさんたちがズラリ。
もしかすると微妙なテリトリーがあるのかもしれない。
暗黙の了解に割り込んじゃったかな。

ゆっくりのボールで延々壁と打ち合うオジさんたち。
おそらく通常のコートだと通用しないであろう位置で
ひたすらボールを繋ぎ続ける。
別の競技における名人芸の域である。

ひとしきり壁打ちをして、近所の公園に移動。
「ボレーボレーをしたい」というので付き合う。
けっこうボレーも出来るようになったことに気づく。
なかなか楽しい。

適度に汗をかいた早朝だった。

 

数日後、また「壁打ちに行く」という。
今度はひとりで行かせ、ワタクシはランニング。

途中で野鴨の夫婦(想像です)を見つけつつ・・・
IMG_8421

いつもとは違うコースで川を越える。
IMG_8422

壁打ち公園(勝手に命名)に寄ってみる。
IMG_8424
やってるやってる。
ひたすらサービスからのラリーを練習していた。
「学校に遅れないように戻っておいで」と声を掛けてランニング再開。
ギリギリまで壁打ちをしていたようだ。

壁打ちってけっこう面白い。
そういえばワタクシもテニスを始めた頃、
ひたすら壁打ちをしていたような気がする。

バックハンドストロークが得意ショットになったのは
学校の壁にひたすら向かったからだったことを思い出した。

初めてのラケットを買った日、小学校に行き、
校庭のサッカーゴール板に向かって打った一球目が
板を外れ、校舎の窓ガラスを割ったのも壁打ちの思い出。

テニス人生初の打球が大きなボードにすら当たらず、
窓ガラスを割るというのは、ワタクシのその後の
テニス人生を象徴していたのかどうかは分からないが、
小学校の板壁が原点であることは間違いない。

12歳児もせいぜい壁に向かえば良い。
清水善造さんみたいになれるかもよ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP