プロとか、レンズとか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

東京都知事杯・有明チームテニスコンペティションには毎年ゲストプロが登場する。
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今年は佐藤博康プロ・美野越舞プロ・岩見亮プロ・波形純理プロ。
いつもながら豪華な布陣である。

プロ選手のセクションはエキシビションマッチに始まり、
コートを移動してのプロクリニックなんかもある。
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プロ選手と打ち合え、アドバイスももらえる。
脇を固めるコーチたちも各スクールの支配人クラスの方々という豪華布陣。
参加希望者がズラリと順番待ちをする人気イベントだ。

そしてプロに挑戦コーナー。
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プロとダブルスが出来る。
上手な方には適度に本気で、優しくして欲しい方には優しくと、
プロならではの試合回しで楽しませてくれる。
ポイントを取る事が出来ると豪華な粗品(?)がもらえる。

ちなみにこのイベントの司会は安井まみ子さんとレックのWさん。
長らくのコンビなので息もピッタリとかそうでもないとか。

表彰式はすっかり日が落ちた頃に行われるのだが、
毎年プロの皆さんも参加してくださる。
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まさにフル参加のプロ選手の皆さんである。
本当にお疲れ様でした。

 

さて、そんな都知事杯に新兵器を投入。
そう、件の高級レンズである。
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メッチャ重いので、有明テニスの森全体を歩き回るこのイベントに
持っていくかどうか、正直迷ったのだが、事務局長の微妙な期待と言うか
プレッシャー(?)もあり、頑張って持っていった。

先日のALLRECでも使ったのだが、今回あらためて思ったのは、
やっぱりすごいレンズだということと、簡単じゃないなってこと。

すごいって言うのはその模写力。
被写体の細かなところまでしっかり映し出す怖さ。
本当に細かなシワまで映し出す。
こりゃPhotoshop必須かもと思ったほど。

簡単じゃないってのはピント。
結構シビア。
ラケットにピントが合うと人物がボケる。
顔のアップだと鼻にピントが合うと目の位置でもピントが甘くなるくらい。
絞りとかもっと分かってないとダメなんだなと思った。

そんな苦戦をしながら撮ったのがこちら。

絵になる男、佐藤プロ。
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表情もカッコいいが、ボレーの切れは半端じゃなかった。DSC_8541
まさに日本刀のような切れ味のボレーだなと思った。

盛り上げ役の岩見プロ。
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ご一緒させていただいたのは初めて。

喋り、プレーともにエンターテイナーである。
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何度も股抜きを仕掛けるところも面白かった。

佐藤プロとの股抜き合戦も。
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波形プロ
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さすが今年の全日本チャンピオン。
シングルスも強いが、ダブルスは絶品。
一見、強引に持っていっているようなショットもしっかりコーナーに落ちる。
コメントの天然さも楽しい。

そして美野越プロ。
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カワイイ。
そして上手い。

美野越プロの写真だけがやたら多くなってしまった。
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仕方ないよね。
っていうか、分かりやすいな、オレ。

とまあ、新兵器レンズで臨んだ都知事杯だが、
カメラの腕前はまだまだこれからだなってところ。
これで年内の有明の仕事はおしまい。
夏過ぎからずっと有明にいる感じがするここ数年だ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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