満員とか、GUTS FOR JAPAN TENNISとか。


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!

そして運命のデ杯3日目がやってきた。
1勝2敗のビハインドで迎えた最終日、
負けた時点でワールドグループからは降格。
来年はまた予選リーグからの出場になる。

しかしこの日は日本のエース錦織圭が出場予定。
そして第2試合の添田もなんとか勝ってくれるだろうと
ポジティブな想像で頭をいっぱいにして有明に向かう。

コロシアムに着くと、入場待ちの人の列がうねうねと続いている。

こんなに人が入るって、デ杯史上なかったのではないだろうか。
錦織圭の登場、そして勝負の最終日ってことなんだろう。
何にしても有り難いし、スゴイことである。

コロシアムはほぼ満員。
急遽、当初解放予定ではなかったブルーのゾーンまで解放。

あちこちで応援エールが巻き起こり、試合前から盛り上がる。

ワタクシも今日はGO!JAPANバージョンのシューズで応援である。

そして日本のエース、圭が登場。

会場がどよめくようなショットの応酬。

しかし勝負はもつれにもつれ、フルセットの戦いに突入。
どっちに転んでもおかしくない展開に胃が痛くなった。

最後に試合を制したのは圭。

なんと4時間31分の激闘である。

あまりのロングタフマッチに応援団も疲れ果てる。

そして最終戦が始まったのが6時過ぎ。

しかし多くのお客様が最後まで応援しようとコロシアムに残った。

途中降雨中断などもあり、セットカウント1ー2で時刻は21時過ぎ。
子供を連れていたワタクシはさすがに帰らせてもらい、
自宅でTV応援をすることに。

帰宅し、TVをつけると相手のマッチポイントだった。
そして日本チームの敗退が決まる。

これがデ杯なんだなぁ。
ランキング的にも日本の方が上だったはずだし、
なによりホームでの戦いだったのに、勝ち切れない。
国を背負うっていうのは、想像出来ない程に重いのだろう。

でも、よく頑張った。
とても残念だけど、熱い3日間だった。
またビッグフラッグのもと、皆で応援したいと思う。

まだまだ、GUTS FOR JAPAN TENNISは続くのだ。

GUTS FOR JAPAN TENNIS

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