ストリングとか、グリップとか。


まだまだこれから。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!

ストリングを張り替えた。
ストリング張替キャンペーンなのに、
コーチが張りっぱなしのストリングじゃマズイ。
なんせ、8月のAllstarClassicの前に張って、そのままだったのだ。

以前は練習というかテニスそのものを頻繁にやれていなかったので、
練習をするたびに張り替えるという感じだった。

「練習しようか。じゃ、張っといて、2本」と渡される
澤村コーチもいい迷惑だったと思うけど。

しかし最近はレッスンも担当しているので、
週に3日はボールを打つことになる。

当然、張りっぱなしのストリングでは具合が悪い。
しかも張っているのはHEADのSONIC・PRO。
ポリストリングだから、伸び切ったら全然ダメ。
ボレーで繋いでいても、かなりボールを押さないと
ちゃんと飛んでくれなかったりする。

今回は試打も兼ねて、別々の2本をチョイス。

テクニファイバー・ラフコード1.30

テクニファイバー・XR3 1,25

全特徴の違う2本だが、試合の予定も無いし、まあいいかってことで。

ラフコード

やはりハードなストリングだと思った。
表面の凸凹がスピン性能を高めるとのことだが、
そこまで打ち込んでいないので、体感には至らなかった。

それなりにキッチリ押すか、叩くかしないと
やはり良さは出ないと思った。
レッスンで柔らかくボールをコントロールするのに
このストリングは必要ないかなと思う。
(というか、ツライ)

ソニックプロもそうだが、やっぱり打ち込んでナンボのストリング。
自分の練習用にはこういう系統が欲しいかな。

XR3

とても楽。
今までポリで一所懸命打っていたのは何だったのだろうというくらい
楽にボールが飛んでいってくれる。

久しく使っていなかったマルチの感触。
(正確にはモノマルチなのかな)
適度なホールド感と球離れ。
1,25だからか、スピンの引っかかりも悪くない。
バランスの取れたストリングだなと思った。

ただ、試合でガツガツ打ち続けたらどうだろう?
やっぱり途中でヘタってくるのかもしれない。
つぶして打ちたい人よりは、シャープに球を弾きたい人向けなのかな。

レッスンでは、断然XR3だなぁ。
なんてったって楽だもんね。
あらためて、こんなにも違うのかと、
ストリングの重要性を感じたのだった。
(当たり前&いまさらだけど)

話は変わって、最近ちょっとマズイかなと思っていること。

グリップである。
いや、汚れているのがマズイんじゃない。
握り方である。

もともと、グリップは短めに握るほうだったが、
最近、さらに短くなっているらしいのだ。

先日、旭コーチに言われた。

 「ずいぶん短く握ってますよね。
  オールスターの時もサービス見て、
  ずいぶん短いなぁって思ってたんすよ」

長く握っているとは思っていなかったが、
そんなに短いつもりも無かった。
で、あらためてグリップをチェックしてみると、
たしかに以前より短くなっているような気がする。

さすがにこれ以上短くなることは無いとは思うが、
ショットの威力を考えると、長めに修正したほうが良さそう。
サービスなんか、数ミリで全然威力が変わる気がするし。

ということで、現在グリップを改造中。
違和感を押さえ込みつつ、新しい握りに修正である。
テニスを始めて20数年経って、グリップに悩むとは思わなんだが、
それだけ奥が深いのがテニスってことなんだろう。

なかなか練習する時間は取れないけど、頑張ってみよう。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP