雲とか、入院記録とか。


まだまだこれから。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!

そんなわけで、予定通り一泊で済んだ入院。

当日朝、車で病院に向かう。
目指す方向には見事な入道雲。

まるでこれからの波乱を暗示しているようだ。

いやいや、弱気になっちゃイカン。
病院に着いた頃には雲は晴れているはず
と自分に言い聞かせ、車を走らせる。

病院に着くと…

入道雲の真下だった。
太陽が隠れていないだけ、マシとしよう。

手続きを済ませ、病室へ。

結構、良い部屋。
ここの病院、ほとんどが個室なのだ。

レントゲン撮影後はしばらく何もすることがなく、
読み切れていなかった本を読んでいたら、
30分ほど寝てしまった。
(緊張感無し)

看護師さんが入ってきて、目が覚めた。
大の苦手の点滴をぶち込まれる。

抵抗のしようも無く、病人の出来上がりである。
点滴を刺されると、一気に病人気分になるから不思議だ。

で、治療。

さすがに写真を撮るわけにはいかなかったが(当たり前)、
治療機械はこれ。


ここに体を横たえ、小1時間ばかり衝撃波を浴びるのだ。

衝撃波そのものは、さして痛みは無い。(と思った)
ゴムでパチパチ背中を弾かれている感じだ。
ただ人によって感じ方が違うらしく、
いちおう点滴から鎮痛剤を入れるとのこと。

で、この鎮痛剤が凄かった。
「入るとき、少し血管がピリピリして、
 その後、ボ~っとしたり眠くなったりします」
と説明してくれたのだが、実際、腕がピリピリしたあと、
思い切り眠くなった。

そんなわけで、術中はほとんど夢うつつ。
数分おきに看護師さんが状況確認のために声をかけてくれるのだが、
あまりに眠さに、「大丈夫ですか?」の問いかけに
「あ…らいじょうぶ…でふ」と全然大丈夫じゃない答えをし続けた。

果たして、腎臓の石ころは上手く砕けたのだろうか…

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