日常へとか、Take Actionとか。

いまだ、日常と非日常の入り乱れる日々である。

近所のグランドやあちこちの校庭では
いつものように少年野球の練習が行われている。
その横のテニスコートは液状化で使えなかったり。

スーパーやコンビニの棚にはおにぎりが並んでいる。
一方、「なんだ?この渋滞」と思えば
先頭はガソリンスタンドだったりする。

人によっても感覚は様々。
まったく普通の日常に戻った人もいれば、
原発事故などの情報をとても気にしている人もいる。
発生時の居場所や被害状況の違いなのだろうか。
身内や知り合いが東北地方にいるかいないかもあるのかな。

しかし世の中は少しずつそして確実に日常に向かいつつある。
もちろん、まだ非常事態ではあるが、
一歩ずつ日常に向かっていかなければならない。
それが復旧ということなのだろうから。

さて、その復旧に向けての様々な動きである。

テニス選手たちやテニスショップさんなどが
動きを取り始めたのは、先に紹介したとおり

先日、TENNIS NAVIの吉川代表と電話で話した。
互いの無事を確認しあい、周囲の状況について情報交換。
そして、私たちが次に出来ることは何だろうという話になった。

偶然にも同じようなことを考えていた。
そしてすでにテニスナビでは動きを取っていた。
まずはその動きのベースになる場所をつくろうというのがここ。



テニスナビが応援する、プロ選手の義援金活動や
プロ選手のメッセージなどをまとめたサイトである。
ここから選手たちの義援金サイトへの飛べるし、
TwitterやFacebookからどなたでもメッセージを送れる。

プロ選手だけの運動ではなく、テニスを愛するたくさんの人に
賛同・参加してもらいたい。
みんなで出来ることを考え、行動していきたいということである。

ここをベースに何か出来ないか。
チャリティイベント、チャリティオークション、
テニスショップ、テニススクールとの連動等々、
たくさんのアイデアが出るかもしれない。

「テニスプレーヤーの皆さん、アクションしましょう。Take Action」
である。

もちろん、義援金活動に参加していただけたらウレシイが、
まずはTwitterでつぶやいたり、
Facebookでメッセージを送ってくれるだけでも
第一歩なのだと思う。

テニスを愛するみなさんと一緒に、出来ることを見つけ、
行動していきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。

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