部会とか、セミナーとか。

2日連続で都内だった。

一昨日、新宿の(社)日本テニス事業協会へ。
ある部会の会議に出席するためである。

会議には、テニススクール業界のリーダーである企業の
トップの皆様がズラリ。
ワタクシはかなり場違いな感じだった。

しかし、来てしまったものはしかたない。
とにかく勉強させていただこうと、
ひたすらお話しを拝聴した。
おかげで色んなヒントをいただけた。

それにしても、やはり企業のトップに立つ方は違う。
発想も実行力も人間力も並外れている気がした。
ワタクシはその足元にも及ばないが、勉強させてもらえて良かった。

終了後は、いつものように懇親会。

いつもお世話になっているDRK(ダーク)さん会社
いつもお世話になっているN社長。

POWER・BALANCEのパワーチェックをしたら、
いたくお気に入りだったよう。
強奪・・・じゃない、喜んで進呈させていただいた。

N社長と仲良しの、いつもお世話になっているK社長

すでにPOWER・BALANCEを持っていた。

1次会終了。
N社長とM社長にいつもの栄寿司へ連れて行っていただいた。
もちろん頼んだのは、いつもの「泣けるカッパ」だ。

色々と貴重なお話を伺った。
ありがとうございます。
途中、ワタクシが寝ているように見えたかもしれないが、
それは気のせい、考え事をしていただけです。

そんなこんなで、結構良い気分で帰ってきたのは
日付が変わる頃だった。

次の日、今度は品川。
(社)日本プロテニス協会のセミナーを受講するためだ。

講師は増田健太郎プロ。
テーマはジュニア選手の指導についてである。

前半は室内で講義。
メリハリのある語り口調は聞きやすく、説得力がある。

後半は、高輪テニスセンターに移動し、オンコートセミナー。
スペインなどで取り入れられている練習を
参加者も実際に体験しながら進められるようだ。

「では、どなたかモデルを。腕に自信のある方」と増田プロ。
誰も手を挙げないので、後ろからそっと澤村コーチに近づいて
「ハイ!」と手を持ち上げてあげた。
二人羽織作戦である。

作戦の甲斐あって、きついドリルのたびに
増田プロがモデルに指名するのは澤村コーチだった。(笑)
たくさん練習出来て良かったね。

増田プロのデモ。

今まで聞いたことの無いような音で
見たことの無いスピードのボレーが飛んでいく。
正直、驚いた。

USオープンジュニア・ベスト16の内山靖崇選手のデモ。

半端じゃないボールを打っていた。
来年、プロになるそうだ。
応援しまっせ!

途中、ワタクシもドリルに入れてもらいつつ、
増田プロの論理を実践してみた。
なるほど、非常にためになった。

もっと長い時間、受けてみたかったな。
次回また企画してもらえるとウレシイ。


最後、増田プロにからむ・・・じゃない、質問する澤村コーチ。
せっかくだから、どんどんつっ込んで聞いて欲しい。

セミナーにはDRKさんの会社のNさんも来られていた。

「あれ?短パンが無い。入れたはずなのに」と言い、
館内のショップで、自分の契約メーカーWではない
Pマークの入ったパンツを買ったのはヒミツにしておいてあげよう。
加えて、勤務会場にラケットを置いてきたといい、
ステンシルの入っていない型落ちモデルのラケットを
使っていたのも、もちろんヒミツである。(笑)

今回も良い出会いがあった。

若手コーチのSさんとMさん。
二人とも熱い思いで頑張っておられる。
またお会いしましょう。

とまあ、そんな具合で勉強させていただいた2日間だった。
感謝。

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