ウンともスンとも

復帰を決めたバスフィッシング・トーナメント。
まずはボートの手入れからということで、ようやく腰を上げた。

半放置状態だったマイボート。
まずはバッテリーの充電をしなければと、
ひとまずバッテリーを引き上げに行った。

カバーが開けられ、久しぶりに陽の目を見た愛艇。

Dsc_7817010

元気だった? わけないよな。
ホコリだらけ・・・ゴメンよ。

問題のエンジン。

Dsc_7819010

果たして動くのか?

後部のストレージ(格納庫)を開けてみた。
Dsc_7822010

バッテリーを外す前に、試しに配線を繋いで、キーを回してみた。
キュルル・・・お、回った。
もしかしてと僅かな望みをかけ、ガソリンを送り込んで再挑戦。

キュルルル・・・・キュルルル・・・・・

セルモーターは回るものの、やはりエンジンに火が入る気配は無い。
さらに回しつづけていると、バッテリーの接点が熱くなってきた。
ちょっと怖くなって、小休止。

ウ~ン、やっぱり無理か。
しばし運転席で考え込むも、良案は浮かばない。

Dsc_7823010
メーターの針が振れてくれるのは、いつのことか。

エンジンカウルを外してみた。
Dsc_7825010

さらにガソリンを送り込んでみた。
ん?ガソリン漏れてないか?
エアフィルターを外して、キャブレター部を確認する。
やっぱり漏れてるような気がする。
ワタクシの知識ではここまで。
もはやお手上げである。

これじゃ、開幕戦に間に合わないかもないぞ。
この時点で黄色信号点灯とはなぁ。

もともと、ボートのエンジンは陸上で回してはいけない。
水を吸い上げて、エンジンを冷やす仕組みなので、
陸上で回してしまうと、壊れてしまうのだ。

とにかく、一度水に浮かべてじっくり整備しよう。
メカに詳しい仲間を呼べるかどうかが重要なところだな。
(すでに他力本願)

あ!そういえば、Ken’s千葉の堤コーチ、
ロードレース(2輪車)チームのメカニックやってたって言ってたな。
エンジンのプロじゃん。
ボートのエンジンも同じ2サイクルだし、分かるんじゃないの。
当然、工具だって持ってるだろうし。

今度拉致して、印旛沼に連れてっちゃおう。
いいことに気がついちゃった。
覚悟しといてね。

間に合うか?開幕戦。
もう時間が無いぜ。

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