今年もローランギャロがはじまります。
「フレンチオープン」じゃなくて、「ローランギャロ」みたいです。
ウインブルドンが全英オープンじゃなくて、「ウインブルドン」と呼ばれるように
フレンチオープンも「ローランギャロ」が定着するよう考えているようです。
(やはりライバル意識があるのでしょうか)
そして、今年から日曜日が初日。
日曜を3回挟むことで、興行収入のアップをはかっているようです。
いずれにしても、今年もレッドクレーの戦いがはじまります。
戦略性に富んだクレーの試合はとても面白い。
毎年、スターが誕生するのもローランギャロです。
逆に、トップシードがボロボロと消えていくのですが。
ブローニュの森にあるローランギャロはとてもキレイなところ。
見に行ったのは、もう一昨年のこと。
また行きたいなぁ。
と、写真を見かえしたりしてました。
何枚がご紹介。
会場内のレストラン。
ビールというよりは、ワインやシャンパンという感じです。
センターコート、「コート・フィリップシャトリエ」。
巨大なスタジアムです。
5月のパリは寒暖の差が激しい。
陽が出るとすごく暑い、曇ると長袖でも寒いくらい。
インターバルごとに水を撒きます。
撒き方もテクニックがあるようです。
木々の緑とレッドクレーのコントラストが
歴史と進化を感じさせてくれます。
グランドスラムで一番キレイなところだと聞いています。
また行きたい。
今年の優勝は誰でしょう。
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