欲しい!とか、釣れないとか。

永田町の赤坂東急プラザに、
HOOTERS 日本第一号店がオープンした。

HOOTERSといえば、タイガー・ウッズの例の騒動で
初めて知ったのだが、チアガールをイメージしたウエイトレスさんが
ご陽気(?)に料理を運んでくれる店らしい。
(たぶん合ってるはず)

新しもの好きのワタクシでも、さすがにこっち系はちょっと。
ただ一点、気になることが。

オープニングイベントだ。
321

HOOTERS TOKYOの会員になると、
抽選でシボレー・カマロが当たるらしい。

カマロ、タダでもらえるなら一度乗ってみたい。
コルベットはお金持ちオヤジって感じだけど、
カマロは悪ガキっぽくていいなぁ。

でも、HOOTERSのロゴ入りはちょっとキツイか。
そうか、剥がせばいいのか。

まあその前に、HOOTERSに行くことはないだろうけど。
チアガール風のオネエサンたちに「ヒュ~!フ~!ヘイ!」
なんて言われたって、どう返せばいいか分かんないよね。
澤村コーチなんかは大喜びでノリそうだけど。

話は変わって、先日の船舶検査の日

どうせ休まなきゃいけないなら、週末のトーナメントに向けて
プラ(プラクティス=事前練習)でもしようと、
共同オーナーのHくんと待ち合わせた。

このHくん、元HEADのスタッフ。
彼がHEADを辞め、実家の仕事を始めてからも
なぜか付き合いは続いている。

HEAD時代もかなり型破りな営業マンで、
Ken’sに営業に来る時もこんな感じだった。

  Hクン  「あ、Maltさんですか?
        明日、Ken’sにお邪魔していいですかぁ?」

  ワタクシ 「いいよ」

  Hクン  「じゃあ、千葉駅に2時に着きますんで」

  ワタクシ 「どういう意味だよ?迎えに来いってか?」

  Hクン  「いいじゃないすか。どうせMaltさん、車でしょ?」

  ワタクシ 「確かに車だけど・・・普通、営業に来るのに迎えに行くかね」

当日、駅まで迎えに行って、Ken’s千葉へ。
商談が終わると、

  Hクン  「Maltさん、本社に戻るんですか?」

  ワタクシ 「戻るよ」

  Hクン  「ボク、西千葉のショップさんに行くんで、乗せてってください」

  ワタクシ 「送迎付きの営業って・・・オマエ」

結局、車に乗せると、途中で、

  Hクン   「腹減りましたね。昼飯食いませんか?」

  ワタクシ  「いいよ」

  Hクン   「ご馳走してください」

  ワタクシ  「お前ってヤツは・・・・」

結局、全部面倒をみたが、こんな営業マンは初めてだった。
でも、これを持ってしても、いい仕事をしてくれたと思う。
だから今も付き合いがあるのだけど。

で、この日の約束は、釣りにしてはゆっくりめの8時集合。

前日夜、電話が来た。
「まだ仕事終わらないんで、明日は9時にしてください」

当日、また電話。
「11時くらいで・・・・」
ホント、いい加減にせえよ。

ようやく集合。
Dsc_9722

当然のようにワタクシの車にトレーラーを繋ぐ、Hクン。

Dsc_9724_2

  ワタクシ 「オマエの車で引っぱれよ!」

  Hクン   「いいじゃないすか、久し振りなんで怖いし」

ハイハイ、降ろしましたよ。
Dsc_9726

マイペースで準備を始めるHクン。
Dsc_9733

コイツ、昔から道具だけはいいの持ってんなぁ。

ようやく釣り開始。
Dsc_9737
あいにくの雨模様と寒さ。
釣れない。

ガンバって、キャストし続けるも
Dsc_9739
何も起こらない。

しばし、物思いに老け・・・いや、ふける。
Dsc_9740

もしかすると、この湖にはブラックバスは生息していないのかも。
(なわけない)

あまりの反応の無さに、フロントデッキをHクンに代わってもらう。
Dsc_9745

もちろん、何も起こらない。

よし!印旛沼、今日も異常無しである。
撤収!

ということで、週末のトーナメントに向けて、
何ひとつ手ごたえをつかめないままに、
Hクンと飲みに行ってしまったのであった。

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