カフェとか、フタバヤラケット3兄弟とか。

テニス

海っぽい感じのお店。

いい感じ。入ったことないけど。
代々木のどこかにあります。

さて、懐かしラケットの続き。

時代をつくった名選手のモデルもいいけど、
当時の一般プレーヤーたちに支持されたラケットといえば、
国内2大メーカーのカワサキラケットとフタバヤラケット。

ワタクシの時代もほとんどの仲間はこのどちらかだった。

ということで、フタバヤラケット3兄弟。

左から、ハイショット、ゴールデンショット、ウイニングショットだ。

いやぁ、懐かしい。
ホント、みんなこのどれかを使ってたってくらいのメジャーモデル。


ウイニングショット

ワタクシは使っていなかったが、4つ年上のメッチャ強かった
別の学校の先輩が使っていた。
皆はとても怖い先輩って言っていたが、なぜか可愛がってもらっていて、
学校も違うのに打ち方を指導してくれたりしたっけ。
何を気に入ってもらえたのかは、今だに謎。


小学校からずっと一緒のアライくんも一時使ってたな。

ウイニングショットがいちばん柔らかくて使いやすいモデルという話だったけど、
本当にそうだったのかは定かではない。


ゴールデンショット

これぞ人生2本めのラケット。

1年生のラケット選びは、先輩がついて行ってくれるという決まりがあったのだが、
その日が待てずにアライくんと2人でラケットを買いに行って、
ドネーのよくわからないラケットを買って、先輩に怒られた。
しばらくドネーを使っていたが、やっぱり今ひとつ。
あらためて購入したのがこのゴールデンショットだった。

これで先輩にもバカにされないぞと思ったのだが、
買ったその日に、先輩が「貸してみ」と言って、スマッシュ練習で折ってしまった。
「はい」とのそのまま返されて、弁償もしてくれなかったけど、
ホズミ先輩、あの時のラケット代、返してください。


ハイショット

ダブルスパートナーのアンザイくんが使ってた。

たしかいちばん硬いって言ってたような気がするが、よくわからない。
そもそもウッドラケットの硬さなんてテニスを始めたばかりの高校生に分かるわけもない。
ハイっていうくらいだから硬いんじゃないのってレベル。

ファイス下部のここが丸みのないフラットなのが特徴だった。

上手い人が使ってる印象だった。


そんなフタバヤラケットの名品3機種。


なんとどれも新品未使用。

このシュリンクも懐かしい。
巻いてあるテープには重さの表示。
「Medium」と書いてある。
先輩に「男はミディアム!ミディムライトなんか使うなよ!」って言われたっけ。
なんとも理不尽な高校テニス部だったなぁ。

そんなフタバヤラケットたち。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP