ボールは大事

AllstarClassicに向けて、それぞれに
練習がはじまっているようです。

ワタクシもまだ2回しか練習してないけど、
徐々にアジャストしていかなければ。

練習していて、昨年の失敗を思い出しました。

昨年の試合球は、Wilson オーストラリアンオープン
Aopenball

実は大会前日まで、一度もこのボールで練習していなかった。

テニスボールは国際テニス連盟で定められた規格に収まっています。
ところが、メーカー・ブランドごとに、その味付けはまったく違うのです。
本当にビックリするほど違います。

あえて大雑把な分け方をすれば、
国産メーカーのボールは比較的、重めでそれほど飛んでいかない。
海外メーカーのボールは軽めで、スピードが出やすい。
試合の展開やエースの数もまったく違ってきます。

昨年の試合球、オーストラリアンオープンは、
軽くて飛ぶ部類のボール。
それまでの練習では、同じウイルソンでも重めの味付けの
ダブルコアを使っていたのですが、前日の練習で初めて
オーストラリアンオープンを使ったものだから、さあ大変。

ボールをふかしまくって、まったくコートに収まらない。
練習後半は何とかアジャストしたものの、
これが当日だったら、慣れる前に試合が終わっていたかも。

準備の甘さに冷や汗タラタラでした。

ということで、今年の試合球はブリヂストンXT8
Xt8

これまた、ウイルソンとはまったく逆の味付け。

今年はしっかりこれで練習しようと思います。

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