トーマスとか、TESLA乗ってみたとか。

クルマ

機関車トーマス

長男が小さい頃、寝ても覚めてもトーマスだった。
プラレール、ガチャ、どんだけお金使ったことか。
トーマスも随分と現代風になったね。


さて、某日はゴルフ。

めずらしくK女史が送り迎えをしてくれるという。

K女史の愛車はTESLA。
アンタ、お大臣だな。

初のTESLAにワタクシのテンションも上がる。
しゅっぱ〜つ!

それにしても大きなモニターだな。
っていうか、これ以外にメーターがないのね。

iPadみたいなこのモニター、前後左右をカメラで写して、
あらゆる情報が表示される。

左折時は左後ろの画像が映る。
すごいな、この親切設計。

エアコン操作時の画面。

まさにiPadを操作する感覚で、風向き、風量を調整できる。
センターコンソールにはスマホ置き場もあって、勝手に充電されるそうだ。

極め付けは、自動運転モード。
前の車について勝手に止まったり、走り出したり。
いちおうアクセルは踏むが、緩めればブレーキがかかるし、停車も自動。
さすがにステアリングは自分で操作するけど、ほぼ自動。


帰りは運転をさせてもらうことに。


タイヤはミシュランだ。

写真だとサイズ感が分かりにくいが、車体はけっこう大きい。
リアトランクにはゴルフバッグが余裕で4本入るくらい。
もちろん車内もゆったり。
レザー張りで高級感もある。

フル充電での航続距離は400kmくらいだとか。
東京から仙台あたりまでかな。
じゅうぶんだ。


操作系はいたってシンプル。
ステアリング横のバーでほとんどの操作ができる。


ほとんど踏まなくて良いブレーキ。


発車!
速い!メッチャ速い!
電気自動車は速いって聞いてたけど、すごい加速。
しかもギアがないから恐ろしくスムーズ。

あっという間に、◯◯km/hに。
気をつけないと危ないぞ、これ。

アクセルを緩めると自然にブレーキが掛かり、最後は前方を感知して勝手に止まる。
慣れないうちは怖くて、ブレーキペダルの上に足をセット。
そのうち慣れたが、こりゃ楽だ。

1時間ちょっとで自宅到着。
後半、慣れると運転感があまり無いので飽きる。

以前はマニュアルのMINIに乗っていたK女史。
「全然面白くないからもう売りたい」だって。
そりゃそうだ。


とはいえ、まさに近未来のクルマって感じのTESLA。
さぞやお高いんでしょ〜?と聞いたら、様々な補助金も使えるから、
想像ほど高くないらしい。
360万円くらいって言ってたかな。
国産ミドルクラスくらいの値段だよね。


ちなみにバッテリーがしこたま積んであるので、車重は2tを超えるらしく、
都内の立体駐車場だとサイズではなく、重量で断られることもあうそうだ。

マンション暮らしのワタクシには電源の問題もあって、
選択肢には入らないが、クルマを快適な移動手段と考えればTESLAもありかな。
ほぼゴーカート感覚の不思議なクルマだった。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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