空手とか、オペレーションとか。

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寒稽古・・っていうのかな。

子供の頃、剣道でやったけど、昔の東北は本当に寒かった。
まあまあ、気持ち良さそう。

さて、某日のランチ。

近所のアウトレットにあるお店へ。

案内待ちの方が数名。

と、ドアに張り紙が。

「本日、ホールスタッフ欠員が出てしまった為、
 案内やオーダーでお待たせしてしまう恐れがございます」
コロナもインフルエンザも増えてるし、大変だよね。

ある程度覚悟しつつ、入店。
席に案内してもらう。

女性スタッフさんが、「ご注文が決まりましたらお声がけください」と水を置いていった。

この店は店員さんを呼ぶボタンはない。
入り口の張り紙を思い出して、若干悪い予感も。

注文を決め、店員さんを探す。
やはり忙しそうだ。
が、声を掛けたらすぐにきてくれた。

ビール到着。

ほどなく、ランチプレートも出てきた。

なんら待つこともなく、普通に。


見てみると、店長らしい男性の店内への目配りがすごい。
注文したそうなお客様、水がなくなったお客様、一歩先に気づき動き続ける。

女性スタッフさんの動きも早い。
空いたテーブルの掃除、お客様のご案内。
テキパキと、ただ忙しそうには動いていないのがすごい。

おそらくとても忙しいのだろうけど、
スタッフさんがピリピリしたオーラを出していないもの良い。

大変な時にどう振る舞うかって大事だよね。
普通の時は誰だって普通に振る舞える。

人が足りない、忙しい、不測の事態が起きた時に、
テンパって感情的になるのか、人にきつく当たるのか。
顔や態度に出すのは三流だし、チームプレーとしても接客業としても失格。
もちろんリーダーには向いていない。

捉え方や言動がネガティブ方向でも、大変な現実は変わらない。
ならば何が出来るかを考えてポジティブに動く方が良い。
表情は忙しさとは別につくれるはずだから、笑顔が良い。

困った時にこそ真価が問われる。
それが素養と能力だ。

それにしても、この店すごいわ。
先日の某チェーン店のオペレーションとは大違い。

人員不足を能力と考え方で見事にカバーしている好例。
やっぱり責任者の方がちゃんとしてるんだろうな。
お店は責任者の鏡写し。

軽く感動のランチだった。
ごちそうさまでした。



ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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