リモート会議が普通になった。
会社のデスクだと周りに人がいて案外難しい。
自宅がいちばん落ち着いて参加できるな。
ただ、PCの置き方や資料の確認方法など試行錯誤は続く。
最近はカメラ用、資料用でPC2台使用が基本。
もう少しコンパクトにしたい。
さて、バスボート復活作戦、その・・いくつだかもうわからないけど、次のステップ。
前回のカーペット洗浄から2週ほど空けて、今度は一番難関のエンジン復活を試みる。
ボートカバーはまだ買っていないので、ブルーシートで応急処置。
かっこ悪い。
一応、外観的にはキレイになったので、まあまあテンションあがる。
カーペットも苔が落ちてキレイ。
よかった、よかった。
問題のエンジン。
バスボートのエンジンてこんな感じ。
・2サイクルで排気量は3Lという頭のおかしな設定。
・最近は規制で4サイクルエンジンも増えたけど、ワタクシたちのボートは2サイクル。
・ギヤはない。1速で回転数でスピードが変わる。
・2サイクルなのでエンジンオイルも減る。
・全開で走るとリッター1kmしか走らないという、頭のおかしな人が使うもの。
・ガソリンタンクは満タンで100L以上という、お金のない人は乗っちゃいけないもの。
(ホントはワタクシは乗れないはず)
・シンプルな構造だけに始動性は個体差がある。
とまあ、こんな感じ。
まずは古くなったガソリンを抜く。
この2年以上放置されてエンジン内、タンク内に残ったガソリンが一番のくせ者。
どうやって抜けば良いのやらだったが、ググってみたら良い方法が見つかった。
タンクとエンジンを結ぶラインにある笹団子みたいなポンプから抜くことに。
プライマリーポンプといって、その日の始動時に
これをニギニギしてガソリンをエンジンに運ぶものなのだ。
ここを外して、ニギニギしながらガソリンを抜くことに。
エンジン内部にはそう多く残っていないだろうから、ひとまず無視。
ニギニギ、ニギニギ・・・・
すぐに疲れて休むハヤシ。
「けっこう色キレイですね。このままいけるんじゃないかなぁ」
「いけるわけないだろ、2年前のガソリンだぞ」
「でも、ほらキレイじゃないですか。試しに火つけてみます?」
「お前はバカか?死ぬわっ」
「燃えそうだけどなぁ」
「いいから早くやれって!終わんないぞ、この果てしない作業」
なんてやりとりしつつ、交代しつつ、20分ほどかけて、タンク内のガソリンを抜く。
なんかもう疲れちゃったね。
って、第一段階だし、ここでやめるわけにもいかないか。
エンジン始動までたどり着くのかな、オレたち。
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