TRCダブルス編とか、再始動とか。

テニス

Team REC CHALLENGEは終わったんだけど、
関口プロの海外遠征もあったりして、表彰式が出来ていない。

ということで、その間はダブルスで楽しんでいただくことに。
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TeamRECメンバーで ダブルスやってみたよ! (後編)

なかなか面白い展開になってるので、ぜひご覧ください。

あ、優勝当てクイズの抽選もね。
すみません。もう少々お待ちください。

 

さて、昨年から何かと激動のテニス界である。

コロナの影響もあるし、テニスというスポーツそのものの問題もあったり。
ブリヂストンはテニス事業から撤退するし、各社も様々な構造改革の局面に入った。

まったくコンタクトがなくなったブランドもある。
リモートワークだからなのか、本人の意向なのかは分からないけど。

各社、在庫状況がとても厳しくなった。
ストリングもラケットも確保がとても難しい。
一時はストリングも確保が難しくて、「売るものがない」状態の一歩手前にもなった。

ありがたいことに、ワタクシたちの会社はまだ商品確保が出来ているが、
とても苦労されている同業他社さんやショップさんもあるようだ。
ホント、ここまで絞るかねって感じ。

 

そんな中、アメアスポーツ(ウイルソン)を卒業されたお二人がいる。
ワタクシ的にもずいぶんと昔からお付き合いさせていただいている
道場さんと横山さんである。

実は他にも10名近い方々も同じタイミングで退社されていて、
ほとんど全員がお知り合いなので、何とも心苦しい思いだったりする。

で、道場さん、横山さんは表舞台でブランド訴求を担当していたのだが、
当然、彼らのYouTubeチャンネルなどでの露出はなくなった。
退職の挨拶で来ていただいた時は、「ちょっと休んでぼちぼち動きます」なんてことを仰っていた。

まあ、ここまで全力疾走的に動いてこられたから、少し休むのもいいよね。

 

ちなみにワタクシ、前職を辞めた時に同じことを思っていた。
「ここまで頑張ったから、ちょっとのんびりしよう」って。

とりあえず、明日に困るような状況でもなかったし、
ホントにヘロヘロに疲れてたし、
年齢的に次にどこかの会社へもないだろうって思ってたから、
個人で仕事を立ち上げるのが良いだろうなってことで、焦ってもねって。

がしかし、テニス界ってのは狭いもので、退職するって話が広がったら
あれこれオファーをいただくという予想外の事態に。

かなり驚きつつ、感謝しつつ、オファーをいただいた先とお会いしたり、
お疲れゴルフに呼んでいただいたりしていたら、
あっという間にひと月経ってしまった。
後半はもう予定が入れられないほどの過密スケジュールに。

最終的に現在の会社にお世話になることに決めたのだが、
「6月からでいいよね。じゅうぶん休んだでしょ」
と、ボスから入社日の指定が。
「いや、メッチャ忙しくて全然休んでないんですけど」
と小声で言ってみたが聞いてもらえなかった。(笑)

盟友のK女史からは、
「1ヶ月ぽっちじゃそうなるに決まってるでしょ。のんびりってのは半年以上のこと!」
とありがたいご指導が。(なんで上から?)

 

あ、話がそれた。
結局、動く人はいつまでものんびりはしていられないってことだ。

で、このお二人もそうだったようで、ラジオアプリで番組を始めた。

スタンドFM

アプリを入れて、「テニラジ」で検索すると出てくるのでどうぞ。

相変わらずの楽しい掛け合いで、なかなかのクオリティ。
これが本業ではないと思うけど、動き出したのね。
ひとまず良かったと喜んでいたら、さらに動きは加速。

ロゴが出来た。
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道場さんはデジタル一眼レフカメラを買ったらしい。
デジイチはスチール写真も撮れるが、動画配信用のカメラにもなる。
こりゃなにかあるな?

で、スタジオも借りたらしい。
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横山さんも一緒。
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何が始まるんだろうと思っていたら・・・
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YouTubeチャンネル復活というか開設だそうだ。

TENNITube(テニチューブ)

これは面白くなって来た。
やっぱり何かすると思ったよ。

再始動、おめでとうございます。
テニス界的な動きみたいなので、これから絡めることもあるかもね。

ということで、このおふたりの動きに注目である。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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