スタンスミスとか、Cooさんとか。

街歩き

裏原宿、アディダスショップのディスプレイ。
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やっぱり基本だな、スタンスミス。
何歳になっても履き続けたい。

 

さて、我が家のCooさん。
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「最近出番が少ないですね」とお声がけいただくこともあったり。

実はちょっと具合がよろしくない。

もう13歳という高齢でもあるので、寝ている時間が増えた。
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まあ、これはこれでのんびりしてもらえばいいんだけど。

 

ある日、歩き方がおかしくなった。
ちょっと引きずっている感じで、ピョコピョコと歩きにくそう。

どうしたのかなと思っていたら、とうとう歩けなくなった。

慌てて病院へ。
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まず、左前後の足の肉球が炎症を起こしている。
可能性のひとつはこれが痛くて歩けないのかもということ。

もうひとつの可能性は脊髄の病気。
短足系の犬が掛かりやすい病気で、下半身から徐々に麻痺していき、
最終的には上半身に拡がって、器官も機能しなくなり、
呼吸もできなくなって死に至るそう。

脊髄系の方は、MRIをとっても「可能性がある」程度しか分からないとのこと。
治療法はないそうだ。

消去法で脊髄の病気だった場合は、残りの人生を本人と家族がどう送るかを決めて、
その子にとっていちばん良い方法をとってあげることだと言われた。

 

結局のところ、ハッキリしているのは足の炎症があるということだから、
足の炎症は消毒と薬でまず治すことに。

もし、脊髄の病気だったとしても、Cooさんが痛がったり、
苦しんでいなければ、介護をしながら最期まで一緒にいることにした。

状況は変わり続けるだろうから、その時の判断になるとは思うけど、
Cooは「あ〜、どうして自分は病気になっちゃたんだろう」と嘆いたりはしないから、
自分たちも嘆かないことにした。
まずは、Cooさんと一緒に歩んでいこうってことだ。

後ろ足に力が入らず、立ち上がることもしんどい状態だから、
皆が見える場所ってことで、ひとまずソファの上を定位置に。
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ご飯もソファのうえで。

炎症を起こしている足をなめてしまうので、靴下も買った。
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器用に外してなめちゃうけど。
しかし、よく寝る。

Cocoさんも心なしかつまらなそう。
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それほど仲良しじゃないと思っていたのだけど・・・
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Cooさんのそばに行くことが増えた。
近づけば「鬱陶しいな」って関係だったけど、一緒に寝たり。
Cocoさんも何かを感じているのかもしれない。

ペットショップで出会って、はじめてウチに時、
ずいぶんとぼんやりした子だなぁと思ったけど、
違った意味で、今もぼんやりなCooさん。
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原因が炎症だけだといいんだけど・・・

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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