無人化とか、インソール インプレ!とか。

テニス

ファミレスにて。

最近は、「いらっしゃいませ。何名様ですか?」という、
あの馴染みのあるフレーズを聞くことはない。
入り口に「空いている席にご自由にお座りください」と書いてあるだけ。

カワイイ店員さんに「何名様ですか?」と聞かれたら、
指を4本あげて「ふたり!」と答え、
店員さんが戸惑うのを見るのが楽しみだったんだけど。
(いい歳してすることじゃありません)

そしてテーブルは・・
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タブレットに人数を入力し、オーダーする。
ここまで対人接客は無し。

さすがにオーダーは店員さんが持ってきてくれるけど。

とにかく無人化の波はすごい。
まあ、ホスピタリティのかけらもない
ロボットみたいな表情の店員さんにオーダー伝えるよりは、
タブレットのほうがよっぽどいいけど。

某レストランチェーン、昔はあんな店じゃなかったんだけどなぁ。
どの店行っても、あんな接客なら、タブレット入れた方がいいよ。
どこかとは言わんけど。

 

さて、サポートをいただくことになった高性能インソール・SUSAS S-Blance。
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とりあえず試してみてくださいってことで、マイシューズに装着。
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実は過去にも何度かカスタムインソールは試したことがある。
直接、足に触れる部分だけに、明確に感触が変わるし、その効果は体感しやすい。

ただ、モノによってはちょっと疲れやすかったりするものも・・
良ければそのままで良いのだけど合わない感触もダイレクト。
インソールは、それだけデリケートでダイレクトな部分ということ。

そして、シューズ全体の屈曲性(しなやかさ)も
インソールと合わせ技でその味が変わってくる。

通常のインソールはそんなに固くないので、そこまで感じることはないが、
例えば、交換用のインソールがセットになっているシューズなどの場合、
インソールを入れ替えると明確にシューズの味が変わる。

そうそう、SRIXONシューズの前モデルはインソールが2枚入っていた。
通常タイプとハードタイプ。
ハードタイプに入れ替えると明確に感触が変わったっけ。

あれ、なかなか良いシステムだったけど、なんでやめたんだろう。
あ、好みはどっちかだから、2タイプ入れるのは合理的じゃないのか。

だとすると、交換用インソールの単体販売を強化すれば良いのか。
つまりインソールはそのもので成立するギアってこと。

そこまでやる人は実は少ないのかもしれないけど、
とにかく明確に違いが分かるギアであることは間違いない。
ぜひとも多くの方に試してみてほしい。

 

ということで、マイシューズに足を入れてみた。

なんと!シューズのカッチリ感が倍増。
新品時の足入れ感に。
でありながら、アッパーは馴染んでいるので違和感なし。

プレーしてみる。
足が遊ばない。
足裏がインソールに吸い付いて動かないから、一体感がすごい。
履くときに滑らないので履きにくかったけど、それがプレーには恩恵多しだ。

盛り上がったアーチ部分のサポートと硬めの反発で
最初は違和感というかちょっと疲れるけど、
確実にシューズの攻撃力が増した気がする。

ラケットだとグリップの感触が大きいけど、
シューズはインソールの感触がパフォーマンスの大きな部分を占める気がする。

これはすごいな。
もうノーマルのインソールには戻れないかも。

このS-Balance、カスタムオーダータイプもあるのだが、
ノンオーダーでこれほどだから、カスタムは推して知るべしだ。
試してみるかな。

Team RECに強い味方が出来た。
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ということで、サポートメンバーにはこのパッチが着く。(ワタクシも)

各校でもまた測定販売会を実施予定。
お楽しみに。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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