満タンとか、引退とか。

テニス

不調の原因特定が出来ないままに戻ってきたランクルくん。
ひとまず給油。
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満タンまで約80L、1万円オーバー。
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高い。
代車のWISHとのギャップが・・・。
燃費も含め、もはや贅沢品なのかもなぁ。
でも、好きなんだな、ランクル。

 

さて、某日。
17歳児のストリングを張る。

昔はマルチ系を張っていたが、1日で切るようになって、
ポリストリングに替えた。
中学の頃だったっけ。

そのうちポリも数日で切るようになった。

「すみません。ガット切れました。張ってもらえますか」

「いつ使う」

「明日です」

即張りかぁ、早起きしてだななんてことも。
ちなみに17歳児、今も敬語を貫いてる。(笑)

ラケットをRADICALからPRESTIGEに替えてから、
少し長持ちするようになったが、やはり消耗は早い。

この日も時間を見つけて張り上げ。
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そんな中、各所のジュニア大会中止の知らせが入る。
千葉県ジュニアも中止なってしまった。

彼のジュニア最後の公認大会がなくなった。
つまりジュニアテニス卒業である。
こんな形で。

年明けの白子の大会。
「これ含めてあと2大会か。早いなぁ」なんて見てた。
最後の県ジュニアはどこまでいけるかな、頑張って欲しいって思ってたけど、
いきなり引退の日がやってきてしまった。

関東大会はランキングで決めるそうだ。
彼のランキングはカテゴリ内で30位代。
関東には届かない。

まあでも大会がないのだから、ランキング以外に基準はない。
妥当だ。

まだインターハイ予選は残っているが、学校系の試合はまたちょっと違う。
きっとそこまでやるんだろうけど。

やっぱりジュニア公認大会が終わるのが気持ち的には大きい。

学校系の試合は関わらなかったけど、公認大会はできる限りついていった。
あんな試合、こんな試合。
泣いたり、喜んだり、怒ったり。
負けてそのままクラブに行ってコート借りて練習したり。

そんなことを思いながら張り上げた。
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彼のラケットを張るのもあと数本かな。

大会が無くなったことを受けても淡々としている17歳だが、
この先、テニスはやるんだろうか。
「色んなことをしたい」と言ってたから、やらないかもな。

まあでも、テニスがあって良かった。
テニスがなかったらここまで関われなかったと思う。

関わらせてくれてありがとう。
最後の試合まで頑張って欲しい。
試合があればだけど。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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