優勝旗とか、アクシデントとか。

テニス

リーグ中はほとんどコートサイドにいるので
あまり外には出ないのだが、せっかくなので。
th_IMG_1746

th_IMG_1747

th_IMG_1765
いつかあの優勝旗を手にしてみたい。

 

さて、テニス日本リーグ・順位戦。
第一試合を辛くも取り、2試合はシングルス1、関口周一選手の登場だ。
th_DSC_1515

正直、今季のリーグはあまり調子がよくない。
全豪オープン出場を目指し、遠征、連戦続きからチームに合流。
疲れもあったのだと思う。
思うように勝ち星挙げられない場面もあった。

とはいえ、やっぱり頼れるエース。
最後はしっかり勝利を決めてほしいところだ。

th_DSC_1536

th_DSC_1543
対戦するのは河野優平選手。
あえてNo1の片山選手をダブルスに持って来たところに戦略が見え隠れする。

試合は関口選手のペースで進む。
th_DSC_1539

ネットラッシュしてくる河野選手にパスを浴びせ、
ファーストセットを6-4で取る。
ワンブレークでのセット奪取だが、このペースならいけるだろうと思いながら見ていた。

がしかし、セカンドセット。
まさかの失速。
どうも様子がおかしい。

とうとうトレーナーを要請。
MTOを取り、治療に入った。

どうやら腹筋を痛めたらしい。
そういえば、朝、腹筋気にしてたな。

なんとか試合再開。
th_DSC_1561

th_DSC_1585

しかし、あまり良い感じはしない。

チームの荏原トレーナーによれば、
「あまり良くないです。できればやめたいレベル」とのこと。

ゲームもイーブンのままとうとうタイブレークへ。

コートサイドからオフィシャルも心配そうに見ている。
いつリタイヤしてもおかしくないかも。
th_DSC_1618

しかし、最後はしっかり締めて勝負をつけてくれた。
チームも勝利である。

「大丈夫か?」と声をかける。
「個人戦ならやめてました」とのこと。

頑張った。
お疲れ様!

最後のダブルスもしっかり勝って締めよう。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP