撃沈とか、周一パーソナルモデル測定とか。

テニス

冬の大会シーズンの17歳児。
th_IMG_0409
ピーナッツカップは撃沈だったらしい。
最後の冬、次頑張ろう。

 

さて、ラケットマイスターさんに無理やり押しかけて
勝手に開催したプレステージ祭り。

まずは、関口プロパーソナルから測定である。

代表の村井さんもプロストックには興味津々。
th_IMG_0464
「これが関口プロのパーソナルですかぁ。
なるほど、グリップがこうなってるんですね」とか。

本当はストリングもグリップテープも外しての測定が良いのだが、
そこままあ数値を割り引いて考えれば良いことにして、
グリップテープだけ外して測定してもらう。

th_IMG_0462

th_IMG_0469

ウエイト測定。
th_IMG_0470

レングス(ラケット長)測定。
th_IMG_0480

バランス測定。
th_IMG_0488

スイングウエイト測定。
th_IMG_0472

RA測定。
th_IMG_0476

th_IMG_0478
ちなみに、RA値というのはラケットの硬さ(しなり)を表す。
数値が大きければ硬くしならない、小さければ柔らかくしなるラケットということ。
当然、使い続ければフレームもヘタるのでRAも変わってくる。
そのあたりも興味のあるところだ。

今回は、関口プロの1つ前のパーソナル機1本と、
現在の使用機3本を測定してみた。

もうひとつの興味は、おそらく6〜10本まとめて送られてくる
関口パーソナルモデルのスペックがどこまで揃っているかってこと。

市販品ではないので、入手後にLEAD TAPE等で調整はしていないから、
最初に届いた段階で、スペックが揃っていなければいけないわけで、
HEADさんの本国の専用ラボの腕前を知りたいってのものあったのだ。

ということで4本の計測が終わった。

結果発表〜!
th_スクリーンショット 2020-01-02 19.13.29

一番左が前使用モデル。
そこから右に3本が現在の使用モデルだ。

数値を見てもらえば一目瞭然だが、恐ろしいほどにスペックが揃っている。
ウエイトはすべてて332g、バランスもすべて325mm、
スイングウエイトも323で完璧に揃っている。

レングスは、ストリンギングでフープ部が1mm変わっているものと思われる。
RAはローテーションで使いまわしているので、大きな差はない。

ここまでドンピシャに揃えているのか。
とにかく3本とも完璧な同スペックであることに驚いた。
いや、驚いちゃ失礼だな。
天下のHEAD本社のラボがつくるパーソナルだし、当然といえば当然である。

恐るべきクラフツマンシップである。
これがあるから、選手は安心して戦えるのだろう。
HEADさん、素晴らしい!

この後、持ち込んだ他のプレステージも計測しながら
あれこれ話し込んだのだが、1月18日に発売をひかえている
G360+ PRESTIGEの計測もしてみた。
th_IMG_0467
で驚愕の結果が・・・続く。

#KingOfRed #伝承と革新の赤ラケ #HEAD #HEADTENNIS #teamhead #teamprestige #HEADprestige #absoluteprecision #rightonpoint

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP