ジージャンとか、テニスセンサーとか。

テニス

アウトレットにて。
th_IMG_2786
白のジージャンといえば?

ワタクシの年代は間違いなく、松田優作だろう。

「太陽にほえろ」のジーパン刑事の殉職シーン。
めちゃカッコいいジーパンが「死にたくないよ・・」と言いながら、
カッコ悪く死んでいく。

腹を打たれ血に気づき、「なんじゃこりゃぁ!」と叫ぶシーンは
当時の小学生は皆んな真似したはず。

実は名シーンを見返してみたら、ジージャンじゃなくて
白のサファリジャケットなのね。
そういえば、当時、サファリジャケット流行ってたなぁ。
記憶っていい加減なものだ。

 

さて、HEADテニスセンサー。
th_IMG_3955

発売時に何度かテストさせていただいたが、
ある提案をいただき、久しぶりにお借りした。

あらためてテニスセンサーってなに?ってところから。

テニスセンサーはグリップエンドパーツに仕込まれた
ジャイロセンサーが打球時の様々な情報を計測してくれるもの。
th_IMG_3953

SONYのテニスセンサーなども基本的な仕組みは同様だと思うが、
HEADの場合はグルップエンドキャップにそれを仕込まれているのがミソ。
エンド部の出っ張りがないため違和感なく使用できる。

またウエイトも元々のエンドキャップがセンサーの重さでできているので、
センサーを装着することでのバランス変化もないという優れものである。

まずは充電。
th_IMG_3952
マグネットでペタッとくっつく。

まずは既存のエンドキャップを外す。
th_IMG_3962

で、こんなふうに装着する。
th_IMG_3963
まったく違和感なし。

測定はラケットを振れば自動で電源が入る仕組み。
まず、専用のアプリをスマホやタブレットなどのデバイスに入れる。
th_IMG_4652

接続はBluetooth。
使用モデルを一覧から選ぶ。
th_IMG_4657
ラケット毎の正確なデータ計測のためだ。
もちろん登録されているのはHEADのラケットのみ。

実はG360 RADICALの試打もかねてのテストだったが、
アプリにはまだG360 RADICALは登録されていなかった。
とりあえず前モデルで登録。

計測結果も画面はこんな感じ。
th_IMG_3966
細かなデータが計測される。

いよいよ実測。
実はワタクシのプレー時間だとサンプルが足りない気がして、
そっと16歳児のラケットに装着して練習に送り出してみた。

結果はまた次回にするが、やはりテニスセンサー、なかなかのものである。

実はREC各スクールでのラケットキャンペーン期間中、
HEAD DAYの場合、このセンサーを使用してラケットフィッティングを実施予定。
ショットを数値化し、よりマッチングの良いモデルをご紹介できるはず。
チャンスがあればぜひトライしてみてください。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP