夜明けとか、第2戦とか。

テニス

兵庫の朝は遅い。
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7時頃にようやく明るくなる感じ。

寒さもあるが暗いし、何より体調が回復しないので
とてもじゃないがランニングに行く気が起きない。
ああ、1日くらいは走りたいぜ。

さて、そんな兵庫遠征も4日目。
テニス日本リーグ・セカンドステージ3日目である。

この日は明治安田生命さんと対戦。

東京実業団リーグの頃から数えると、
5回は対戦しているんじゃないだろうか。
関東実業団の決勝も明治安田生命さんとだったっけ。

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相手チームもメンバー補強されているし、
強い選手はそのまま健在だし、強い。
過去の対戦成績はまったく関係ない。

シングルス1・2、2面同時進行で試合が始まった。

シングルス1は関口周一選手。
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対するは、野口選手。
最近、ITFツアーでも成績をあげている若手選手である。

試合は予想通り、長いラリーの応酬で始まった。
どちらも譲らないラリーが続く。

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ファーストセットを落とし、セカンドセットに突入。
厳しい展開になった。

隣ではシングルス2の守谷選手。
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押し気味に試合を進めているが、
もつれ気味で油断ならない状況。
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セカンドセットもどちらに転んでもおかしくない展開ながら、
勝負どころでここ一番の集中力を見せた守谷選手が勝利をもぎ取った。
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素晴らしい!これでまず1勝である。

そしてもつれたシングルス1。
セカンドセットも取って取られてで、タイブレークに入った。
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押し気味で進んだと思われたタイブレークだったが、
僅かの差で落としゲームセット。

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残念、これで1勝1敗。
勝負はダブルスにかかった。

頼みの綱のダブルスは、竹島選手・佐藤選手。
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竹島プロが必死で引っ張るも、なかなか勝ち星があげられないダブルス。
何とか勝利をあげたいところである。

守谷プロもベンチコーチとしてサポート。
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しかしファーストセットを落とし、後のないセカンドセットへ。
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スタッフも必死に応援。
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そしてセカンドセットはタイブレークへ。
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終盤リードし、これは行ったか!と思ったが、
最後にまくられて、ゲームセット。
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とても惜しい敗戦になってしまった。

これでチームは4勝2敗。
まだ決勝進出の可能性は低くないものの
最終日は前年王者の三菱電気さんだし
もう負けられない状況になっている。

とにかく次の対戦で勝つことである。
総力戦で臨もう!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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