冷奴とか、GT RADICAL MPとか。

テニス

ファミマの冷奴
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ここ最近のお昼の定番である。

実は大阪&博多遠征でウエイトが上昇気味。

ランニング&ウォーキングは続けているが、
気温の下降のせいで代謝が落ちているのか、
ダウントレンドにならなない。
ならばまた豆腐攻撃再開というわけ。

この先、出張、遠征も多いので、出来ることをしておこうと思う。
もちろんラーメンなんてとんでもない。
誘わないでください。

 

さて、とうとう情報解禁になった。

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そろそろモデルチェンジだよねってことは
HEADファンには分かっていたはず。
そう、これが新しいRADICALなのだ。

Graphene Touch RADICAL MP
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■フェイスサイズ 98平方インチ
■ラケット長 27.0インチ
■フレーム厚 20-23-21mm
■ウエイト 295g
■バランス 320mm
■ストリングパターン 16×19
■グリップサイズ:2・3・4
■価格 35,000円

展示会で初めてみた時は「おっ!大丈夫?」と一瞬思ったほどに
イメージチェンジが施されたデザイン。
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ちなみにこの網目は血管をイメージしているそうだ。
腕の延長のように使いこなせるって意味らしい。

スペックは当たり前だけどラジカル。
バランスが少しだけ変わったのかな。
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GrapheneXTからGraphene Touchになったニューラジカル。
この素材の変化は他機種でも顕著。
明らかにフィーリングが変わった。

そんなわけで、さっそく打ってみた。

たしかにラジカル!
そしてたしかに Graphene Touch!

ラジカルの偏りのない扱いやすさはそのままに
グラフィンタッチによって、粘りやホールド感が増している。

グラフィンシリーズがリリースされ、その変化によって
フレーム剛性、硬度が増し、打球感がより硬質にドライになっていったが、
今モデルは少しソフトなフィーリングになった。

この変化は、このままの進化はどこまでいくのだろう、
どんだけ硬いフィーリングになるのと思っていたワタクシ的にも
歓迎すべき変化である。

少し粘りと銜え込みが増した分、コントロールにおいての安心感が増した。
一気にボールが離れていくのではなく、一瞬くわえる感触は
物理的な差は兎も角として、コントロール感は強い。

この咥える感じ、粘り感はともすれはダルさや
シャープ感の無さに繋がりかねないが、
そこまでいかない一歩前の味付けはさすがHEADである。

スピン性能も一瞬の粘り感により高まったように感じる。
特にヘビーに回転をかけたい場合にはよりその恩恵を感じられた。
高い弾道で深く、ネットプレーヤーの足元に低くなど、
思うようなスピンが得られた。

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個人的にはグロス(艶出し)コスメが好みなのだが、
まあ、そこは良しとしよう。

実はRADICAL MPはラケット試打のベンチマークとして考えることが多い。
ストリングのテストでもRADICAL MPに張ることも少なくない。
何れにしても、普通に扱いやすいモデルとしての位置付けがRADICALなのだ。

そのRADICALがさらに使いやすくなった。
偏りがないということはプレーヤーのタイプに合わせられるということ。
多くのプレーヤーの頼れる1本になることは間違いない。

正式発売は来年の予定だが、一部のみ11月に先行販売される。
レックでもそれなりの本数を確保。
試打ラケットも準備出来た。
興味のある方はお早めにどうぞ!

情報解禁前の試打だったので、ラケットを隠しての記念撮影。
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実はRADICAL以外にも・・・それはもう少し先のお楽しみで。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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