研修会とか、ツールとか。

スポーツ

某日、レックンドアテニススクール上石神井にて、
東京都テニス事業協会のセミナーが開催された。

このセミナーはユニークなテーマが多く、
昨年はヨガ体験、その前は歩き方走り方教室だった。

そして今年は・・・
IMG_6113
空手である。

素敵な女性師範が講師。
一見優しく華やかだが、型そのものはメッチャきつい。
IMG_6116
動き続けるテニスと違って、
静止状態と一気に動くのを交互に続けるのって難しい。

型もかなり細かな部分まで決まっているのと、
意識をどこに持っていくかってのもあって、
なるほど武道だなぁって感じ。

最後に見せてもらった先生の型。
IMG_6120
凄みと美しさが両立した素晴らしいものだった。

こんな美しい顔をして話すことはエグい。
過酷な修行、何度も骨を折った話や、
人を殺せる技を持っていることを分かって振舞うべきなど、
ギャップがすごかった。

ちなみに繰り出す技はまさに電光石火。
一気に懐に飛び込んできて、気づいた瞬間には拳が入っている。
極めるとこうなるのね。

とても貴重な体験をさせてもらった。
それほど長い時間を経験したわけでもないのに、
股関節が筋肉痛になったのはヒミツだ。

 

さて、先日のこと。
レックゴルフスクール水道橋で打ち合わせ。
IMG_5891

あれこれ終えて、新たに導入したツールを試してみた。
IMG_5892

ネットでよく宣伝しているレーザーパットってやつ。
パターのシャフトに取り付けた本体からレーザービームが出て、
それが曲がらないようにスイングするという仕組み。

ネットの広告動画だと、ラインがキレイに出て
それに沿ってボールが打ち出されていくので、
そういうものなのかと思っていたのだが・・・

自分の感覚でテイクバックすると、
レーザーのラインがボールを外れて別の方を向く。
つまり、いつものスイングは真っ直ぐじゃないってこと。

かなり意識してストレートにスイングしていたつもりだったけど、
全然違うってことが視覚的に分かった。

ラインが真っ直ぐに出るようにスイングしてみたが、かなりの違和感。
しかしこれが正しいラインなのだ。
IMG_5893

目からウロコとはこのこと。
これでかなりパッティングの精度が上がるはず。(ホントか?)

このレーザーパットもそうだが、
ゴルフの練習器具って多種多様で面白い。
しかも効果ありそうだし。

ちなみに、この日もいつもの通り、
アイアンもドライバーも1球も打たずじまい。
せっかく行ったのに・・・
こういうことだから上手くならないのだな、きっと。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP