どこぞで見かけたVESPA。

シンプルなバージョンもいいけど、
あれこれくっつけてもカッコいいのがVESPA。
学生時代、VESPAに似ているからとSUZUKI・ジェンマに乗ってたっけ。
あの頃、探偵物語 の松田優作 に憧れていたのよね。
もうバイクに乗ることもないかな。
さて、錦織圭が引退を発表した。
実は先週、日本プロテニス協会のジュニア強化選手たちがIMGアカデミーに遠征に行っていて、
錦織圭が練習にサプライズ登場してくれた直後のSNS投稿だったそう。
なんともすごいタイミングに立ち会えたものだ。
近年の日本テニス界は錦織圭と歩んできたというか、
錦織圭に引っ張られてきたと言っても過言ではない。
観客動員に苦労していたデ杯も、錦織圭が出場するとなれば、
靭テニスセンターはもちろん、有明コロシアムもいっぱいになる。

直近では慶應チャレンジャーに出場するらしいとなったら、
そこまで人が入るわけではないチャレンジャーのチケットが数分でソールドアウトだ。
2014年の全米オープンでの準優勝。
生きているうちにグランドスラム決勝で日本時選手が見られるなんてと思った。
あの時は首都圏のテニススクールのジュニアクラスがあっという間に満員になった。
冗談抜きでどのクラスもパンパンの状態。
流行りってこういう風に起こるのかと思った。
テニススクール業界に神風が吹いた瞬間だった。
ちなみに大坂なおみがグランドスラムを優勝した時、
テニススクールには圭の時ほどの風は吹かなかった。
2回も優勝ってすごいことなのだけど、キャラクターや背景の違いなのだろうか。
世界ランキングも夢のひと桁どころか4位。
ATPファイナルズにも4回出場した。
そして錦織圭のアスリートとしてのバリューは確立された。
それほど日本に戻ってくるわけではないが、圭が動けばメディアが動く。

これは都内の保育施設を訪問した時のもの。
カメラの数からもその価値が分かるだろう。
我が家の寝癖ボーイも起き抜けに圭の試合にかじりつく。

これは2015年あたりだと思うが、誰もが圭を追いかけていた。
実は長男も圭に会っている。

イベントに呼んでいただいたのだが、この時は平日だった。
担任の先生に「実は錦織圭に会えることになりまして、学校お休みしていいでしょうか」と聞いたら、
「それはすごい。学校より大事です。どうぞどうぞ!」と言われたっけ。
長男はこのツーショット写真とサインをずっと部屋に飾っていた。
それにしてももうちょっと近づけばいいのに。
そして次男。

ジャパンオープンの会場である。
なぜか彼も微妙な距離感で座っているけど。(笑)
兎にも角にも錦織圭がいたから日本テニスも盛り上がったというのは、まごうことなき事実であろう。
現在、世界ランキング100位以内の日本人選手はいない。
最高位が島袋選手の108位、続いて望月選手の128位、そして坂本選手、西岡選手が続く。
これからの日本テニスはどうなっていくのか。
錦織圭は日本に拠点を移してテニス界に関わってくれるのか。
それだけを期待してもいけない。
テニスをプレーする楽しさの訴求、そしてトーナメントの場での選手の活躍。
グラスルーツ、チャンピオンスポーツの両面が必要だ。
日本テニス界100年に一度の選手と同じ時代を過ごせたことに感謝しつつ、
それぞれのフィールドでテニスに出来ることを考え、実践しなければいけない。
ありがとう、圭。
そして頑張ろう、テニス界。
新時代を切り開こう。
と言いつつ、錦織圭の最終戦が何になるのかがとても気になるところ。
おそらく日本テニス協会はJAPAN OPENのワイルドカードを出すだろう。
これが最終かな。
プラチナチケットになることは間違いない。
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