訪問とか、優勝とか。

テニス

TeamRECFANMTGbanner
Team RECファンミーティング、ぜひご参加下さい!

 

正月のバイクトレーニングの途中。
かつて住んでいた街を通ったので寄り道。

自分が住んでいたところを巡ってみた。

学生の頃は引越し魔。
5〜6回、住処を替えたろうか。

当時は仲間の家の軽トラを持ち出して引越しが済んでいたような。
今思えば、それほど荷物も多くなかったのね。

まさかもうあるまいと思って訪ねたのは
こちらに出てきて初めて住んだアパート。
IMG_5871
あの当時、30年以上前も新築じゃなかったけど、
まだあったのね、ビックリ。

ちなみにこのアパートは台風で前の川が氾濫して、
床上浸水どころか、腰上浸水になった。

畳が徐々に浮いてきて、家の中で腰まで水が上がるという
貴重な経験をした思い出のアパート。
次の朝に、消防署がボートで来て、非常食を置いて行ったのも新鮮だった。
今は裏を流れる川も整備されて溢れることはないのかな。

さらに驚いたのは一番仲の良かった友人の住んでいたアパートもあったこと。
IMG_5862
当時も古かったが、今も古い。
というか、住めるのね、まだ。

駅に近いのが唯一の取り柄で、
仲間たちが学校の行き帰りにたむろしてたっけ。
ワタクシも半分ここに住んでいる感じだった。

ちなみに家主の友人は超夜型で、昼間はずっと寝ていて
夕方起き出して、ほか弁を食べ、遊ぶか
バイトに行くかという毎日を過ごしていた。

バイトが終われば、毎晩サイゼリヤ1号店で飯を食い、
金も無いのにジャズバーに飲みに行きって生活。
あの時の飲み代って誰が払ってたんだろうね。

学校に行くのはテストの日くらい。
ヤツもワタクシもよく卒業できたなと今でも不思議である。

そんな時代を過ごしたこの街。
とても懐かしいが、あの頃に戻りたいとは微塵も思わない。
あの頃はあの頃で記憶の奥に置いておくのが良いのだ。

今の居場所から遠くはないこの街、たまに訪ねるのが楽しい。
また来てみよう。

 

さて、正月休みはあっという間に過ぎ去り。
もう明日からは仕事だという日。

それにして、今年は休みが短いな。
あっという間に仕事だもんね。

で、14歳児のテニス練習へ。
正月なので道路の混み具合が読めず、早めに家を出る。
思いの外というより、全然渋滞はなく、開始時刻の2時間前に着いてしまった。

「明日、試合なので練習していいですか」と14歳児。
5877001
実はこの日の朝もここで、オランダから戻って来た
近所の野球仲間の息子さんとテニスをしたばかり。
そして練習前の練習、その後、本練習か。
どんだけテニスが好きなんだ。

で、次の日の試合。
年末は熱を出して試合に出られなかったので
これが冬休みの最初の試合ってことになる。

なんだかんだで勝ったらしい。
5894001

決勝は3ゲームダウンからまくりタイブレークへ。
タイブレークも2−5から逆転したとか。

どんな試合だったの?と聞いても、
「頑張ってまくった感じです」と淡々としてたけど。

とにかく小さな大会でも最後まで負けなかったのは大したものだ。
IMG_5892

またひとつずつ練習を積み上げて行こう。
頑張れよ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP