準優勝とか、ありがとう!とか。

Team REC


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

ITF・Vietnam F1 Futures-Becamex IDC Cupで、
竹島駿朗プロ・菊池玄吾プロのペアが準優勝した。
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これは昨年の全日本選手権の写真。

この2人はずっとダブルスを組んでいて、
コンビネーションも抜群。
今回の成績も納得である。

これで今回の遠征で、竹島プロは3種連続でダブルス準優勝。
3連続決勝進出を褒めるべきか、3週連続決勝敗退に喝を入れるべきか
微妙なところではある。

毎回、「今度決勝に出たら絶対勝ちます!」とメールが来ていたが、
優勝は次回に持ち越しになった。

あとはシングルスのポイントが欲しいところ。

少しずつ本戦勝利が増えてきて、
昨年後半からのポイント獲得に苦しんでいたところから
徐々に復調の兆しが見えた来たように思うが、
もう一歩爆発して欲しいなと思う。

次大会もシングルスは予選から。
しっかり勝ち上がってポイントを稼ごう。

 

さて、今日から8月。
少し残念なお知らせがある。

昨年、Team RECメンバーに加わった菊池玄吾プロがチームを去る。
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これは契約期間満了によるものであり、
何らかの問題などがあったわけではない。

実は菊池プロに別所属のオファーがあり、
その条件が彼の選手生活においてとても良いものだったためである。

ワタクシたちTeam RECは、選手と一体で活動するチームではあるが、
選手を縛るチームではない。

選手にはもっともっと上に上って行って欲しいと思っているし、
それをできる範囲でサポートする。

ランキングやステージが上がれば、
その選手の価値も上がり、良い話も来るようになる。

選手の価値が上がれば、ワタクシたちがサポートし続けられる
範囲を超えて、サポンサーもつく。
その場合は一緒に喜び送り出すというのがチームのスタンス。
それがプロ選手の価値であり、目指すところだから当然である。

菊池プロの所属契約期間は1年間と短かったが、
日本リーグを一緒に戦い、国内トーナメント出場の時も
応援をすることが出来た。

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そして、ITFトーナメント(昭和の森)では念願の初優勝。
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所属先として一緒に喜べたのも貴重な経験だ。

今日から菊池プロは福井県体育協会の所属として活動する。

実は契約開始時期は年度替りの4月を希望されたようだが、
Team RECの契約期間満了まではとの菊池プロの思いもあり、
7月末を持っての所属終了となった。
菊池プロの思いにも感謝したい。

所属は変わるが、菊池プロを応援する気持ちは変わらない。
次はチャレンジャーで優勝だな。
ガンバレ!玄吾!
そしてありがとう!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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