朝ランとか、引退とか。

街歩き


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

やっぱり、深夜のウォーキングよりも
朝のランニングの方が楽しい。

特に休日の海沿いコースの朝ランは気持ちが良い。
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今日は海も穏やか。
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最近、シーバス釣りしてないな。

海浜公園へ。
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野外音楽堂。
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たまにアマチュアのライブなんかがある。
夏にビールを飲みながら聴いてみたい。

そういえば、こんなところもあった。
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民間航空記念館
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このあたりが発祥の地なのだそうだ。
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当時の(なのかな)飛行機、鳳(おおとり)。
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これはなんだ?
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ちょっと怖い。

エンジンてそそるよね。
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回してみたい。

で、ヨットハーバーを回って戻る。
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ちなみにここは市の施設。
こういうのも千葉ならではだなぁ。

景色が変わる海沿いは飽きないので良い。
冬は風が厳しいけど、夏まではこのコースかな。

 

さて、長男がテニス部を引退した。
現在はインターハイ予選に勝ち残っている仲間の応援に行くのが部活だ。

思えば、中学校にはテニス部が無く、ソフトテニス部に入部。
毎日毎日練習に明け暮れていた。

家では生意気に反抗的な態度をしていて、
観られるのを嫌がったので、ほとんど試合は観ていない。

たった一度だけ、思い切って観に行った。
あれだけ家では無愛想な彼が、キビキビ走り、
一所懸命声を出し、先生の話を直立不動で聞いていた。

彼には彼の世界があるのだなと思うと同時に
かつて自分も過ごしてきた部活の世界っていいなと思った。

一軍選手ではなかったから、
試合もたくさん出られたわけではないけど、
3年間、完全燃焼したのだろう。

 

そんな彼が高校に入学し、念願のテニス部に入った。

千葉県は超強豪校があるから、優勝はかなわなかったが、
学校としてはトップクラスの少し下にはつけていたらしい。

長男はやはり一軍選手ではなかったらしく、
試合に行く時に「頑張って」というと「応援だよ」と言って
出ていくことが多かった。

それでも毎日毎日、多分1日も休まず部活に行った。
テニスウェアが制服なんじゃないかと思うほどに。

結局、試合は一度も観に行くことが出来なかったが、
最後まで一所懸命に部活を楽しんだのだと思う。

 

夏休みの宿題を8月31日に徹夜で仕上げる。
学校からの連絡プリントは出さない。
朝はなかなか起きてこない。

13歳児(次男)と比べ、「こんなにだらしなくて大丈夫か?」と
心配した時期もある。

しかし、中学から6年間、1日も休まずに部活に行き続けたこと。
入りたくて仕方のなかった高校に最後まで諦めず、
最後の最後で合格したこと等々。

長いスパンで振り返ると、実は貫徹していることも多い。
ついつい、その場その場の行動が気になり、
をあれこれ言ってしまうことも多いのだが、
親の方の視野が狭まってしまっているのかもしれない。

進学説明会で先生が言っていた。
「口を出さず、見守ってください」と。

もう長男も13歳児も自分で考え動ける。
ワタクシたちの見守り方が問われる時期に入ったのだ。

毎日毎日の部活は楽しかったか?
キミは本当に頑張った。
お疲れ様。

ここからは受験体制に入るのかな。
また諦めないガッツを見せておくれ。
頑張って見守るよ。

あ、ちなみにキミが変わりたいって言って
入った新しい塾だけど、実はメッチャ高いのよ。
ちょっとビビったくらい。
いいんだよ、こっちも頑張るぜ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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