オレとか、丸3年とか。


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

Podcastを聴きながら思わず笑ってしまった。
「オレガー」と「アレオレ詐欺」なんだそうだ。

〜怪獣オレガー〜

何でも「俺が」「俺が」と首を突っ込み、
その割に自分では汗をかいて仕事をしないサラリーマン怪獣。
とりあえず報告だけしておけば仕切っている気になるから、
本格的に首を突っ込まれないようあしらっておけば良い。

 

〜アレオレ詐欺〜

「あの仕事、オレが仕切ったんだぜ」
「アレ、オレがいたから成功したんだよ」
とにかくチームの手柄を自分の功績にしたがるヤツ。

詐欺というくらいだから、当然ロクな仕事はしておらず、
たまに口を出したり、毒にも薬にもならないことを言ったり、
周辺をウロウロしているだけの存在。

 

なかなかうまいこと言うなぁと
思わずランニングのスピードを落として聴き入ってしまった。

「いるよね〜。こういうヤツ」って感じだった。
まあ、そういうお方は自己満足の中で悦に入っていただければ良い。
ただ、ウチのチームではお断りだけど。

仕事なんて、自分でアピールしなくても、
誰がやったか、誰が頑張ったか、誰が汗をかいたか、
そんなことは皆んな分かっている。

「オレが」なんて言わなくても、力のある人間は
皆が認めるようになるし、気づけば信頼も得ているはず。

結局のところ、「本物」になるしかないのだ。
そのために努力し汗をかく。
まやかしは通用しないってことだ。

笑いながらも我が身を振り返り、ちゃんとしなければと思った次第。
面白いぞ、ジェーン・スー。(分かる人には分かる)

 

さて、丸3年が経ち、4年目だそうだ。
あっという間のような気がする。
そして中身はギューっと詰まった3年だった。

あ、仕事のことである。
ワタクシがレックのメンバーに加えていただいてから
ちょうど3年が経過したのだ。

前職を辞め、しばらくのんびりしようと思っていたワタクシ。

「辞めたの?ウソ?ウチおいでよ。色々手伝って欲しいんだよ」
「休んでる場合じゃないでしょ。じゃあ、6月からでいいね」
と会社に誘っていただいた。
(そしてロンバケは夢と消えた)

もともと付き合いも長く、知り合いも多い会社だったから
最初から移るつもりだったとか、引き抜かれたとか、
勝手な噂を流す輩も多かったが、実際のところは
辞めることが決まってからの誘いだったし、
色々な思いを持っての決断だった。

いい加減な憶測は勝手に言わせておけば良い。
とにかくここで頑張ると決めたのだ。

そして3年。
あれやこれやと楽しく、気づけば3年走っていた。

先日のセミナーの最終回、社員に向けてボスがメッセージを読み上げた
その中で、「来てもらって本当に良かった。この3年でウチは大きく変わった」
と言っていただいたことは、まさに感謝感激だった。
本当にここで頑張ろうと決めて良かったと思った。

幸いにも担当させていただいてるセクションの業績も、
会社全体の業績もとても好調だし、
さらに色んなチャレンジが出来そう。

仕掛けはまだまだこれから。
遠慮せずに攻めていきたい。

そして足元がぐらつかないように基本と初心を忘れず、
謙虚にしかし大胆に、皆と一緒に進んでいきたい。

未来のレックの基礎をつくることがワタクシの役割り。
ポジションとか権限とか立場ではなく、
どうあるべきかの正道を貫いていきたい。

ちなみに先日、ボスと飲んだ時、
「(キミは)まだまだ走れると思っている。距離も速さもね。余力ありだな」
と言われた。

まだ足りないってことね・・
「まだまだ甘いぜ!もっと行こうぜ!」との叱咤激励である。
引き締めて全力疾走します。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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