ハサミとか、パッドとか。

テニス用品


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

ハサミを買った。
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あるテレビ番組で紹介されていたタイプ。

特に高価なものではない。
300円くらい。

キモはここ。
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刃が緩やかにカーブしていることで、
力を入れずに切ることが出来るのだそうだ。
なんでもダンボールもスイスイ切れるとか。

ダンボールは切っていないが、切れ味は抜群。
少しの力でスイスイ切れる。
こういう進化って特許あるのかな。
すごい発明だよ、これ。

 

さて、子供たちが交互にストリングを切ってくるので
お抱えストリンガーになっているワタクシである。

12歳児は切れるとすぐに、
「ガットが切れてしまいました。張ってもらえますか?」
とメールが来るので、張りの予定が立てやすいのだが、問題は長男。

すっかり酔っ払った頃に「ガット切れました。明日、朝練なんだけど」と言う。
そんな状態でストリンギングをするわけにもいかないので、
早起きして張ることになるのだ。
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もう少し相手の都合というか、段取り力を身につけてほしい。
社会人になった時に困るぞ。

とはいえ、最近は現場でのストリンギングの機会がほとんど無く、
自分のラケットに試打ストリングを張るくらいだったから、
張りの感覚が鈍らないのはありがたい。
(いちおう「張人」だし・・)

 

先日、Facebookでどなたかが紹介していたもので
心ときめくツールがあった。

これである。
rpntbk

ストリンギングしない方には何のことやらだろうが、
こんなふうに使用する。
rpnnt
ストリングを仮留めする際に、フレームに傷がつかないように
スターティングクランプとフレームの間に挟む緩衝パッドである。

通常は小さな皮にストリングが挟める切り込みを入れた
ものを使用することが多いのだが、これはなかなかオシャレ。
こだわりツール好きなワタクシにはたまらない一品である。

検索し探し当てると、スペインのテニスショップらしい。
http://www.parnellknot.com/index.php/en/

ちなみに店名の「パーネルノット」はストリングの結び方の名前。
レックのマニュアルでも標準になっている留め方である。

サイトにはネットショップもあり、このパッドも通販しているようだ。
2個で20ユーロくらいだから、買ってもいいかなと思ったのだが、
国外発送対応可なのかが分からず注文出来ないでいる。
欲しいな、これ。

 

ワタクシが現在使っているのは、
ストリングのパッケージを重ね合わせて自作した紙製のパッド。
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HEADロゴはカッコイイが、やっぱりしょぼい。

ということで、とりあえず自作することに。
レザーグリップの予備があったので、これを加工。
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出来た!
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うーん、不器用である。

使ってみた。
IMG_1984
もちろん、紙製よりは使い易い。
この形状もご利益ありな気も。

ただ、ちょっと柔らかすぎるかな。
レザーグリップだとしなやかすぎるようだ。
少し固めのレザーを加工するのが良いかも。

やっぱりスペインから通販で購入してみるか。
または、いっそレザークラフトショップでオリジナルを作ってもらうか。
このためのだけにレザークラフトを覚えるのは・・・無いな。

ああ、欲しいぜ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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