ハードカバーとか、ソフトとか。

読書


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

最近はまっている今野敏の「隠蔽捜査シリーズ」

気にいるとその作者の作品を
すべて読まなけれなば気が済まないワタクシ。
隠蔽捜査1から読み進み、5でとうとう文庫本が無くなった。

だからといって読書欲が収まるわけでもなく、ハードカバーを購入。
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うーん、やっぱりちょっと大きいな。
電車の中で立って読むのはしんどいぞ。
(読んだけど)

隠蔽捜査としてはとりあえず6まで。
もちろんこれもハードカバー。
仕方ない、重いけどこれで読もう。

レック本社のハッシー、元フォルクルのK女史のおかげで
最近、読書量が飛躍的に伸びている。
2日に1冊くらいのペースである。

何を読んだからよく分からなくなって、
ダブって買ってしまうことも多いので
読了記録をつけることにした。
これで安心である。

しかし、一生かけても数多ある本たちの一部しか読めないんだよねぇ。
なんか上手い方法無いかな。

 

さて先日のこと、レックインドアテニススクール上石神井で
東京テニス事業協会主催のセミナーが開催された。

お題は「ソフトテニス」
軟式野球やソフトテニスボールの老舗メーカーである
ナガセケンコーさんの実業団チームを招いての講義&実習だ。
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ズラリと並んだ、ナガセケンコー実業団女子チームの皆さん。
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部長さんによるソフトテニスの歴史と現状のお話から、
選手の皆さんによる実演から、ワタクシたちも実践。

参加者はテニス関係者ばかりなので、ソフトテニスの経験者も少なくない。
・・・はずだが、皆ほとんど感覚が飛んでしまっていた。

ワタクシはといえば、ソフトテニスは未経験。
高校1年生の時、遊びでソフトテニスをしていたら、
先輩に見つかってメッチャ怒られるという悪い思い出しかない。

あとは数年前に一度だけ、ソフトテニス世界ランク1位だったという選手と
ボールを打ち合ったことがあるが、丸いボールがどうしてこんな形にって感じで
すごいスピードでボールが飛んできてビビったことがある程度。
とにかく、同じテニスながらあまりに縁が薄いのがソフトテニスなのだ。

ラケット、ボールを使うのは同じだが、物理的な条件の違いに伴い、
技術もかなり違うことが分かった。

ソフトってどうしてあんなにひっぱたくんだろうと思ったら、
ひっぱたかないと全然飛ばないのね。
いちおう理屈は分かったのだが、どうしてもキレイに縦回転をかけてしまい、
ボールは入るが、威力はまったく無し状態が続く。
(後ろでダイドウジコーチが笑いっぱなしだった)

ボレーもスライス系ではない。
むしろ下から上へのトップスピン系の方が近いと思う。
こちらも理屈は分かるが体が言うことをきかない。

初心者の方ってこんな気持ちなのかもしれない。

楽しみつつ、悩みつつ、あっという間の3時間。
欲を言えば試合をしたかったな。
やっぱり本当の面白さは試合じゃないと分からないしね。
ソフトテニスもPLAY+STAY的に考えてみてはどうだろう。

研修会のあとの懇親会は、仕事が片付かずパス。
女子チームの皆さんと懇親したかったんだけど、残念。

今も中学校のテニスはほとんどが硬式。
小学校時代にテニススクールに通っていても
中学に入ると「ソフトテニス部しかないので」と
退会していく子供達も多い。

そして中学のテニス部は山ほど部員がいて、
ろくに打つことが出来ない学校もあるらしい。
この子達が練習出来る環境、技術を習得出来る環境づくりに
民間テニススクールが機能するのもありなのかも。

何かと学びと気づきの多い研修会だった。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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