ペンとか、パラレルとか。

テニス用品


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

愛用のペンはLAMYの4PENである。
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もう5、6年の付き合いだろうか。

雰囲気もあるし気に入っているのだが、
いまひとつ立ち上がりのインクの出が悪い。
これ、小さいなことだけど結構なストレス。

で、あるサイトで紹介されていたのが、これ。
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三菱uniのJET STREAMだ。
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メーカーの説明によると・・・
「クセになる、なめらかな書き味。」を実現した、
世界初の画期的な新開発インクを搭載し、
既存の油性ボールペンと比較して、
『JETSTREAM』は筆記速度に関わらず、
低い筆記抵抗でなめらかな書き味を実現しました。
・・・ということらしい。
この存在を知ったサイトでも文房具マニアが絶賛していた。

確かにメッチャ書きやすい。
インクの出もスムース。
ラインのシャープである。

うーん、雰囲気でも値段でもないのかな。
ROTRINGやLAMYやらのオシャレなステーショナリーより
千円しない日本製の方が性能的には圧勝である。

問題は手帳のペンポルダーに入らない太さなことかな。
しかしこの素晴らしい書き味は捨てられない。
しばらく使ってみることにしよう。

 

さて、先日のこと。
気になっていたラケットを試打してみた。
RIMG0520

Wilson STeam95
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■フェイスサイズ 95平方インチ
■ウエイト 309g
■バランス 32.5cm
■フレーム厚 22.0mm
■長さ 27.25インチ
■ストリング メイン16本 x クロス20本
■グリップサイズ 2,3

グロメットがストリング方向に揃った「パラレルドリル」搭載モデル。
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錦織圭の「苦しい時の守備力」というリクエストに応えた機能だ。

ワタクシ、実はSTaem系の詰まった打球感があまり好きではなく、
この系列のモデルは若干敬遠気味だった。

やっぱり楽しくプレーするには打球感は重要。
スコーンと抜けるか、グシャっとしなるか、
そのどちらかが好きなので、STeam系のコツンと詰まったフィーリングは
ボールが飛んでいかないような気がしてあまり好きではなかった。

何気なく、コートにあった試打ラケットを手にした。
これがパラレルドリルか。
しかし、グロメットホールの方向を変えただけで
どれだけ味付けが変わるのだろう?
正直、あまり期待の無いままにボールを打ってみた。

驚いた。

全然打球感が違う。
これまでワタクシが感じていた詰まり感は消え失せ、
シュポン!と乾いた抜けるフィーリングでボールが飛んでいく。

特にフェイストップ部で捉えた時の打球感は秀逸。
スイートエリアを外した感触は全くなく、普通にボールが抜けて行く。

これがパラレルドリルの真実なのだろうか。
グロメットの切り方でこんなに打球感が変わるのか。
目からウロコがぽろぽろとはがれ落ちた。

フェイストップ部の打球感の良さは飛びの良さ。
個人的にはフェイストップで打つ時はスピンを掛けたいとき。
あえて飛ばないトップでボールを引っ掛けるイメージなのだが、
このラケットはトップ部でもボールを弾く感覚があるので、
抑えめに振ったほどである。

スゴイな、パラレルドリル。
この抜けの良さ、フィーリングはある意味快楽ラケットだ。
STeamがさらにパワフルに使いやすくなった感満載である。
前STeamを知っている方にぜひ打ち比べて欲しい1本である。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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