ファウンテンとか、理由とか。

休日。
トレーニングを終え帰宅すると、こんなことをやっていた。
Dsc_1985

で、マシュマロを漬ける。
Dsc_1988

出来上がり。
Dsc_1989

チョコレート・ファウンテンキットをいただいたのだそうだ。
バレンタイン企画なのかどうかは分からないが、
子供たちはこういうギミックが大好き。
嬉々として、チョコをそこらじゅうに垂らしながら食べていた。

8歳児が最後にひと言。
「あんまりチョコ、好きじゃないんだよね」

お前、メッチャ食ってたじゃんか。
確かに普段はあんまり食べてないけど。

ちなみにこれ、片付けは拭き取り。
洗えないんだって。
面倒だし、残ったチョコは捨てるしかないので、
若干の罪悪感もあったりする。
こういうのって一度はやるが、次は無い場合が多いが、
これもそのパターンになりそうな予感がするぞ。

さて、先日のセミナーで聞いた福井プロのお話。

印象に残ったお言葉が、
「こんにちは!テニス界の松崎しげるです」・・じゃなくて、
「ボクは練習量では誰にも負けたことは無い。日本一だと思います」
というもの。

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体格的にも恵まれているわけではない、
人並みはずれて足が速いわけでもない(これは意外だった)
自分が勝つためには、負けん気と練習量しかなかったそうだ。

やっぱり努力が運を引き寄せるのか。
精進精進てことだな。
頑張らなくちゃ。

で、その福井プロが引退を決意した瞬間のお話。

ある年の全日本選手権の準決勝(準々決勝かも)。
自分としては調子も悪くなかったつもりなのだが、
相手の若手プロから全然ゲームが取れなかったのだそう。

試合は進み、第3セット。
なんと、相手選手の応援団が
福井プロの応援をするようになった。

これを聞いたとき、福井プロは
「相手の応援団に応援されるようじゃプロじゃないな」
と、引退を決意したのだそうだ。

アウェイの状況で、相手側が応援してくれる。
ロッキーだったら感動のシーンだが、
実際はそういうことじゃないのだろうな。

ちなみに相手の若手プロとは、山本郁史プロだそうだ。
(これ、言って良かったのかな?)
今度、郁史プロに会ったら、知ってたか聞いてみよう。

他にもデ杯に対する思いや苦悩、
引退後のセカンドライフへの悩みなど、
ワタクシが勝手にイメージしていた
「テニス界の超エリート&若大将」の福井プロとは
違う一面を知ることが出来た。
機会があれば紹介したい。

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