プリンス新製品情報とか、余計な気遣いとか。

先日のプリンス新製品試打会
この時点では情報解禁になっていなかったので、
もって回ったような書き方しか出来なかった。

で、27日がめでたく情報解禁日・・・だったのだが、
書くのを忘れていた。
プリンスさん、ゴメンなさい。

気を取り直してご紹介。
細かなテクノロジー、インプレなどは次回にし、
シリーズでお届けしたいと思う。

EXO3 TOUR100
Tour1001618h

■フェイスサイズ 100平方インチ
■ウエイト 310g
■バランスポイント 310mm
■ラケット長 27インチ
■ラケット厚 18-20-18mm
■ストリングパターン 16×18
■価格 33,600円

今回の目玉機種。
今後、プリンスのツアー系ラケットの主軸機種である。
使用選手は、D・フェレール、J・Cフェレーロ、S・クエリー、
V・トリイツキ、A・モンタネスの予定。

EXO3 TOUR100(18×20)
Tour1001820h

■フェイスサイズ 100平方インチ
■ウエイト 310g
■バランスポイント 310mm
■ラケット長 27インチ
■ラケット厚 18-20-18mm
■ストリングパターン 18×20
■価格 33,600円

EXO3ツアーのストリングパターン違いである。
目が細かくなっているため、より面剛性感が強い。
これにポリストリングのセッティングが、
ワタクシ的には一番良かった。
とにかくフェイスが暴れず、カッチリと打てる。

EXO3 TOUR TEAM100
Tourteam100h

■フェイスサイズ 100平方インチ
■ウエイト 290g
■バランスポイント 325mm
■ラケット長 27インチ
■ラケット厚 20-22-20mm
■ストリングパターン 16×18
■価格 30,450円

EXO3ツアーの扱い易いバージョンである。
先日の段階では開発中で、プロトタイプのみだった。

EXO3 TOUR LITE100
Tourlite100h

■フェイスサイズ 100平方インチ
■ウエイト 270g
■バランスポイント 335mm
■ラケット長 27インチ
■ラケット厚 23-24-22mm
■ストリングパターン 16×18
■価格 24,150円

EXO3ツアーシリーズのライトバージョン。
女性層にドンピシャだと思った。

EXO3 TOUR RED105
Red105h

■フェイスサイズ 105平方インチ
■ウエイト 280g
■バランスポイント 330mm
■ラケット長 27.25インチ
■ラケット厚 23-25-23mm
■ストリングパターン 16×19
■価格 33,600円

ここから飛び系のモデルになる。
ただしこのREDはかなりカッチリした打球感で、
ただ飛ぶだけのモデルではなかった。
テニスナビ吉川代表、お気に入りの1本。

EXO3 PINK105
Pink105h

■フェイスサイズ 105平方インチ
■ウエイト 265g
■バランスポイント 345mm
■ラケット長 27インチ
■ラケット厚 23-25-23mm
■ストリングパターン 16×18
■価格 31,500円

このモデルのみ、かなり柔らかめのスペックに仕上げられている。
ソフトな打球感は特筆もの。
飛ぶとは言いながらも、しっかりボールを捉えての
スピン性能には驚かされた。
スピンサービスも恐ろしく曲がってキックしていった。

EXO3 BLUE110
Blue110h

■フェイスサイズ 110平方インチ
■ウエイト 265g
■バランスポイント 345mm
■ラケット長 27.25インチ
■ラケット厚 26-28-24mm
■ストリングパターン 16×19
■価格 35,700円

軽いタッチでボールを捉え、かなりの反発力を感じる。
ダブルス中心の女性層に合いそう感触だった。

EXO3 SILVER115
Silver115h

■フェイスサイズ 115平方インチ
■ウエイト 280g
■バランスポイント 335mm
■ラケット長 27インチ
■ラケット厚 27-30-27mm
■ストリングパターン 16×19
■価格 37,800円

シリーズ一番の飛び系モデル。
軽く当ててもボールがすっ飛んでいく。
男性だとスピンをかけないとアウト連発かも。
非力な女性にはウレシイ1本。

以上が次期プリンスのラインナップである。

先日、かなりじっくり打たせてもらったのだが、
かなりの完成度だった。
特にEXO3ツアーは、面ブレの無い
カッチリした剛性感が素晴らしかった。
さすが多くの選手が選ぶだけのことはあるなと思った。

発売は1月から順次。
ぜひ一度、打ってみることをオススメしたい。

さて、忘年会シーズン真っ只中である。

Ken’s全体の忘年会は先日、無事に終了したのだが、
会場別の忘年会は仕事納めの日に行われる。

ワタクシ、基本的にはこの忘年会には出ない。
複数の会場が同日に実施するため、
どこかには出て、どこかには行かないというのでは
不公平になると思うからである。

それではと、数年前にすべての会場の忘年会に
ハシゴに挑戦してみたのだが、結局、2会場で限界、
やはりそれは無理だと悟った。
ということで、昨年もどこの会場の忘年会にも出なかった。

ところが今年、Ken’s千葉会場から「出てくださいね!」とのお言葉。
澤村コーチからのお誘いなら、「行かないよ」で済むのだが、
フロントクルーから誘われると、微妙に断りづらい。
聞けば、ボスも参加するらしい。

それなら逆に、ワタクシは別の会場のフォローに
回ったほうが良かろうと考えた。
Ken’sららぽーとは1週前に終わってるようなので、
同日の開催はKen’s成田だろうと、Ken’s千葉へは、
「成田に誘われたらそっちに行くので」と回答を保留しておいた。

ところが、結局、Ken’s成田からのお誘いは無し。
とんだ空振りていうか、余計な気遣いだったようだ。
いやいや、なんだかなぁ。

なんてことがありつつ、今年も暮れていくのだ。

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