~絆~とか、黒鯛リベンジとか。

家族で楽しめるイベントやりたいね。
そんな思いからテニストーナメントが生まれた。

「東京ベイ・親子テニスフェスタ2010 ~絆~」である。

種目は、家族対抗団体戦と親子ダブルス個人戦。
勝っても負けても数試合楽しめるようになっている。

もちろん、フェスタというからには試合以外のイベントもある。
サービススピード(宣言)コンテスト、ボレーボレー大会、
テニスボール・ジャグリング大会等々、盛りだくさんだ。

日時は11月6日(土)、会場はKen’sテニスクラブららぽーと。
詳しい案内と申し込みは、LAFINOさんのサイトからどうぞ。

東京ベイ・親子テニスフェスタ2010 ~絆~

本イベントはKen’sも全面協力!
楽しいイベントにしたいと思うので、ぜひご参加ください!

話は変わって、釣りのこと。
先日の海釣り、第2ラウンドである。

前回はボウズ状態で撃沈だったが、またお誘いいただいたので
リベンジを果たすべく出陣することにした。

前回の敗因は、結構海が荒れていたこと、
初めてで勝手が分からなかったこと、
また、最初から餌釣りを捨ててかたくなに
ルアーでのシーバス狙いに絞ったことだった。

今回は黒鯛のスペシャリストも一緒ということで、
本気で黒鯛釣りに挑戦することにした。

5時集合、マリーナに到着。
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ららぽーとが見える。

と、黒鯛スペシャリストのN塚氏、おもむろに桟橋にしゃがみこんだ。
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餌になるフジツボを取るんだそうだ。
さすが、黒鯛を求めて四国、九州まで行ってしまう方だけある。

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この硬いフジツボを針に掛けて狙う。
こんなの食べんのか、ヤツラ。

出船
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オーナーのKさん、パッと見、強面だが、メッチャ優しい方。
いつも操船お願いしてスミマセン。

海はベタなぎ。
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自分の住む町も遠くに見える。
人間てちっぽけだなぁ。(お前だけだよ!)

しかしまあ、朝の東京湾は船通りが多い。
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海そのものは荒れていないが、大型船の引き波がスゴイ。

30分ほど走って、海ほたるに到着。
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スタートフィッシング。

橋脚周りに餌を落とし込んでいく。
かすかなアタリがあるものの、フックアップには至らない。
と、程なくワタクシの竿に衝撃が。

ドン!というアタリとともに竿が絞り込まれる。
黒鯛だ!

今まで体験したことのないようなパワーで、
グングン下に引き込まれる。
強引に魚を寄せに掛かると・・・・

ブチン!

がぁ~!ラインが切れた。
残念、強烈な引きだったのに。

これが黒鯛のアタリと引きかぁ。
ハマル人の気持ちが半分分かった。

気を取り直して、再開。

今度は仲間の竿にアタリが。
Dsc_8685010

慎重なやり取りの後、無事ランディング。

初めて見る黒鯛である。
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コイツかぁ。
40センチちょっとのぶっとい体、これはパワーあるわ。

アタリが遠のいたので、場所を移動。
岸壁周りを狙う。

すると、またワタクシの竿に衝撃が。

ズトン!

キタ~!と、竿を煽ってアワセを入れる。
さっきよりも引きがスゴイ。
グイグイ、竿が引き込まれる。
皆も「これ、デカイ!」と興奮状態。

根にもぐられてはいけないと、強引に引き寄せる。

ブツッ!

ギャ~!また切れた~!ショック!

おそらく口のところから切れたのだろう。
ワタクシ、バスフィッシングの癖で、
アタリがあると反射的に、ロッドを強く煽って合わせてしまう。
どうもこれが余計らしい。
黒鯛の仕掛けの細いライン(糸)はもう少し繊細さと
魚とのやり取りが必要らしい。

これが黒鯛の竿とリール。
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リールは単に巻き取るだけの機能。
これを緩めたり、巻いたりしながら魚を上げてくるのだ。

うむ~、なかなか手ごわい釣りだ。
でも、あのアタリと引きは強烈だったな。
まだ手が震えて、ドキドキしてる。

その後、いくつかのポイントを回るもアタリが無い。
夢中で釣っていて、ふと振り向くと、
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千葉県警の船である。

「こんにちは。船長さん、免許と船検証見せてもらえますか~?」
と、長いタモ網を出す。

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ひと通りの確認の後、
「じゃあ、事故の無いように釣り頑張ってください」
と去っていった。
何を知りたかったのかは分からずじまい。
ワタクシたちが密入国者にでも見えたのだろうか。

結局、この日はそのまま終了。

前回に比べれば、今回は確実に黒鯛に近づいた。
ここまで来たら意地だ。
次回は何としても、釣り上げるぞ!

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