鼻から焼酎とか、ぶらり湯島~上野とか

めずらしく家で焼酎を飲んでいた。
しかもお湯割り。

某業界団体の会長さんがいつも飲むのは焼酎のお湯割り。
なんとなくそれを思い出して、手付かずだった焼酎を開けてみた。

お湯割りって、チビチビ飲むものなのだろうか。
水割りみたいに一気に口に入れたら、
あがってくる湯気というかアルコールで思い切りむせた。

口から鼻から焼酎が逆流。
痛いわ、さらにむせるわで、死ぬかと思った。

やっぱり、お湯割りは大人の飲み物なんだと思った。

さて、ぶらり、湯島~上野だ。

いや、本当のところ、ぶらりと歩いているヒマなんかは無い。
実は少し前に、湯島のヨネックス本社にお邪魔した時、
上野から電車に乗ったってだけの話。

ワタクシ、どうも地下鉄ってのが乗換えが複雑で苦手。
湯島と上野はとなりっていうか、歩いて10分もかからない。
そんなわけで、天気も良いし、湯島から地下鉄に乗らずに、
上野からJRでオフィスに戻ったのだ。

湯島天神を抜けて、不忍池~アメ横と歩くことにした。

Dsc_997809

湯島天神は人は少ないものの、
本気モードで拝んでいる人が多い。

Dsc_998409

梅も咲いてる。
ウグイスはいなかった。

不忍池
Dsc_999209

釣り禁止だそうだ。
泳いでいるのは、カモなのか?

ワタクシ、東北人なので上野には、なんとなく特別な思いがある。
東北新幹線が無かった昔、東京への玄関口は上野駅だった。
千葉に住み始めてからも、上野方面に遊びに行くことが多かった。
小説の一節ではないが、故郷の空気に触れたかったのかもしれない。

アメ横
Dsc_000409

よく買い物にきた。

コンバースのALLSTARローカット、何足買ったろう。
MA-1やフライトジャケットもアメ横で買った。

SCHOTTの革ジャン、Type-A2は店のオヤジに
「百年着れるよ。孫までだな」って言われて、
十数万円はたいて買った。
今もクローゼットにあるけど、
よく考えると百年着れなくても良かった。

ミリタリーグッズ 中田商店
Dsc_000909

ここでもよく買い物をした。
何に使うのか分からないけど、フランス軍のヘルメットとか。

さて、上野でのいちばんの目的と言えばカレーだ。
上野に来れば必ず食べるのがここ。

カレー専門店 エース
Dsc_999609
ワタクシのカレーランキングの中ではベスト4に入る。

カツカレー
Dsc_999809

薄っぺらなカツが絶妙だ。
このチープ感がたまらない。
変わらぬ美味しさ。

新幹線が東京駅までつながったので、
あまり来ることの無くなった上野。
懐かしい場所と懐かしい味だった。
時間が無かったので帰ってきてしまったが、
また今度ゆっくり来ようと思った。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP