BABOLAT DRIVE Z LITE 試打!

昨日で会社を辞めました。

・・・間違った。

会社に行くのをやめました。

・・・違うな。

会社のデスクにいる時間を減らすことにしました。

原因はこれ
    ↓
Deskandserver_2

先日稼動しはじめたサーバーのせい。
やっぱりウルサイのです。

しかも熱い。
至近距離のワタクシのデスクだけなのか、すごく熱いのです。
しばらくはガマンしたのですが、半日も持たない。
暑さでボ~っとしてくるし、頭も痛くなってきた。

こりゃたまらんと、非難することにしたのですが、
オフィス内には適当な引越し場所が無い。
そこで、スクール会場と自宅で仕事をすることにしました。
(スクール会場スタッフは迷惑でしょうね)

まあ元々、いるんだか、いないんだか、何してるんだか
分からないような存在のワタクシですので、
どこで何をしてようとも大勢に影響は無いのです。
(そんなんで、よく会社にいられるなと思ったアナタ。
 ・・・ワタクシもそう思います)

事態が改善するまで、しばらくガマンだなと思っていたら、
どうやらこの作動音は異常らしいとの診断。
修理なのか交換なのかは分かりませんが、
対応してもらえるそうです。
ああ、良かった。

ということで、久しぶりのラケット試打。

Drivezlite00

すっかりメジャーブランドにのし上がったバボラです。

BABOLAT DRIVE Z LITE
Drivezlite01
フェイスサイズ:100平方インチ
ウエイト:255g
バランス:350mm
フレーム厚:23~26mm
価格:32,550円

バボラHPによると、
「パワーと操作性を重視し、より攻撃的なテニスを目指すプレーヤーに」
とあります。
”Lite”の冠がついているだけあって、
軽量そして操作性に特徴がありそうです。

基本的にバボラのラケットでガチガチに難しいラケットは少ない。
ナダルの使用モデル”アエロプロドライブ”も、
ロディックの使用モデル”ピュアドライブ”も比較的良く飛ぶし、
コアテックシステムの効果で打球時のショックも
さほど大きくは無い。
プロのイメージほど難しいラケットではないと思います。

「プロも使うし、一般プレーヤーも使える」
そんあ夢のようなコンセプトを具体化した先駆けのブランドだと思います。

あ、ゴンザレス使用モデルの”ピュアストーム”だけは別です。
あれはかなりハードなモデルです。
ワタクシは、”ピュアストーム”が一番好きですけど。

さて、DRIVE Z LITEです。

Drivezlite02
当然ながら、コアテックシステム搭載。

このV字のアブソーバーの衝撃吸収力はかなりのもの。
どんなハードなフレームも一気にソフトになります。
人によっては、打球感が鈍ると感じるようですが、
一般プレーヤーにとっては、肘などの故障を軽減するという意味でも
かなり有効なテクノロジーだと思います。

フレーム厚もいわゆる飛び系の設定。
Drivezlite03
楽なテニスが展開出来そうです。

さて、実際に打ってみました。

かなり軽い!

自分のプレステージの後に使ったということもありますが、
とにかく手首の動きだけでヘッドが自由に動かせる。
振りたいだけブンブン振れる。
これ、ダブルスのネットの接近戦なんかは
すごく楽なんじゃないでしょうか。

飛びも予想通り、楽にボールが飛びます。
フェイスでグッと捕まえるというよりは、球離れが良い感じです。

球離れが良い分、スピンは意識してかける必要があるかと思います。
特にネットプレーヤーの足元に沈めるパッシングショットなどは
かなり意識的にスピンをかけないと、沈むボールにならないかも。

やはりこの系統のラケットは、ダブルスでテンポの良い
試合運びをしたい方向けかと思います。
長い振り幅のスイングで持っていくタイプよりは、
面づくりが得意な方に良いのかなと。

当然ながら、ウエイト・飛びともに、ワタクシにはライトスペック過ぎました。
スイングも先行してしまうし、速いボールにも負けてしまいました。

やっぱりフルスイングして、ガツン!と打ちごたえがあるのが良いなぁ。
(昔の人か?)

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