使用済みのラケットは…

Ken’s成田会場に飾ってあった古いラケット。
Oldracket
アクリルのケースに入って、かなりカッコいい。
・・・って、ワタクシの私物です。
(いつか返してもらいます)
ケースは稲葉コーチのハンドメイドです。

Ken’s千葉にもオールドラケットが飾ってありますが、
どれもワタクシの私物であります。

他にも、実家にオールドコレクションを置いてあります。
(どうも先日、実家をリフォームしたらしく、
 処分されていないことを祈るばかりですが)

歴代、自分が使ったラケットとか、これは時代を超えた名品になるだろうと
思ったラケットは極力保存しておくことにしているのですが、
現在、ワタクシのデスクの横にはこれだけのラケットの束が。

Monitorracket
これらは、Ken’sに提供してもらった試打ラケットの数々。

新製品が発売になるたびに、いち早く試打を送ってくれる
各メーカーさんには感謝感謝です。

おそらく、数あるテニススクールすべてに
こんなに試打ラケットが提供されているはずもなく、
有難い限りです。

この試打ラケットたち。
モデルチェンジを迎えると、当然のことながら使えなくなります。
そんなラケットたちが山のように溜まっていく。

かつては、モデルチェンジごとに回収していたメーカーさんもありましたが、
最近は回収するメーカーさんはほとんどない。
ということで、写真の通りに試打ラケットが溜まっていくわけ。

素材がカーボンですから、燃えるゴミにも燃えないゴミにも出せない。
処分する場合は、エコが謳われている昨今ですし、
所定の回収業者に産業廃棄物として引き取ってもらうことになります。
しかも処分費用も結構掛かります。

しかし、メーカーさんから提供していただいたものですから、
中古として販売も出来ませんし、オークション売りさばくなどは
とんでもない背信行為です。

また、コレクションにとっておくといっても、半端な数じゃないし。
有難い反面、難しい問題でもあるわけです。

もうすぐ年末。
どうしようか?
思い切って業者さんに処分をお願いしたほうが良いのでしょうか。

ラケット、捨てるのってすごく抵抗感あるなぁ。

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