フェデラー 来たる!

AIGジャパンオープンの出場のため、フェデラーが来日しました。

ラケットをサポートしているアメアスポーツ(ウイルソン)の主催で
ウェルカムパーティーが開催されました。

会場は都内のホテル、予定時間は1時間。
パーティーとしてはかなり短め。
フェデラーの予定をおさえる苦労がしのばれます。
(というか、よくぞ予定をおさえられたものです)

会場は、比較的こじんまりしたバンケットルーム。
そこに60名くらいのお客様。
招待者もかなりしぼったのでしょうか。
こんな中にいて良いのか?

そうこうしているうちに、フェデラー到着。
(当たり前ですが)本当に来た!って感じ。
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まずはご挨拶。

その後、ゲストのフローラン・ダバディー氏とのトークタイム。
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ダバディー氏はかなりのテニス通。
結構、つっこんだ良い質問が続きました。
それぞれの答えが非常に紳士で素晴らしい。
No1の風格十分です。

ラケットについての質問で分かったのですが、
フェデラーは47ポンドで張っているそうです。
プロの中では、かなり柔らかめのセッティングです。
よくあれだけコントロールできるものです。

「セッティングを煮詰めていったら、どんどん弱くなっていった。
 これが一番パワーとコントロール性が良い。」
そうです。

そういえば、フェデラーは、ストリングのことを「GUT」と言っていました。
ハイブリッドでナチュラルを張っているからなのでしょうか?

ついでに言うと、ダバディー氏は、縦糸を「Vertical」、
横糸を「Horizontal」と表現していました。
これ、一般的な表現なのでしょうか?

そのフォトセッションなどがありました。
フェデラーとツーショットで大感激の旭コーチ。
Feddereasahi

もちろん、ワタクシも撮りました。

よく知られていることですが、フェデラーは自身の
ファンデーションを立ち上げていて、恵まれない子どもたちへの
チャリティーに力を入れています。
当日も会場にフェデラー基金の募金箱が置いてありました。
(もちろん、協力しました)

スピーチでも、チャリティーについて熱心に話していました。
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話しの内容、立ち振る舞い、すべてが王者って感じでした。

こんな近くで会えるとは。
ウイルソン様、ありがとうございました。

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