2週間ぶりに練習(ダブルス)をしました。
いつものダニエルとです。
ちなみに今日も彼はミスして怒っていました。
君のパートナーはウチの社長なんだけど。
今日のボクのテニスはイマイチでした。
まず、ストリングが死んでた。
そんなに使ってないけど、もう緩んで反発が落ちてました。
キレのあるボールが打てない。
張り替えておけばよかった。
で、グリップも死んでた。
微妙に滑る。
新しいのに巻き換えておけばよかった。
ということで、調子が悪いのを道具にせいにしてみました。
でも、どちらかと言うと、道具にはこだわるほうでして。
まずはグリップ。
これは非常に重要。
唯一、直に触るところですから。
ポイントは、とにかく滑らないこと。
これにはヨネックスのグリップテープが一番良いと思っています。
色は白か黒。
同じモデルでも色によって表面の感触が違います。
これ、ホントの話。
メーカーの方もそう言ってました。
そして、キレイにフラットな断面じゃないこと。
ようは、キレイなまっ平らなグリップよりも、凹凸のある巻き方のほうがよいのです。
そこに、うまく親指の第一間接の内側が引っかかるというのがキモ。
ボクの場合、ここがすべてのフィーリングの源です。
うまく決まるまで何回でもテープを巻き直します。
次にストリング。
ボクの場合、非常に低いテンションで張ります。
41ポンドを標準に、コンディションで2ポンド程度の幅で調整します。
これだけ柔らかいとコントロール性が落ちるんじゃないかと思いがちですが、
どちらかと言うと、細かめのストリングパターンのラケットを選んで
面圧が高めになるようにします。
ゲージは細ければ細いほど良い。
面の上を転がすよりも、引っ掛ける感じでスピンを掛けたいからです。
1.25mmくらいが好きですね。
以前は細すぎて規格外ではじかれたストリングを
仲の良い営業担当氏から分けてもらって使ったりしてました。
最近はテストストリングばかりですが。
最後にラケットの形状。
横から見て、フレーム厚が変わらないフラットビームのものが好きです。
スロートのところが薄くなっていて、しなるポイントを明確にしているような
モデルは好きではないのです。
ストリングのテンションが低いので、フレームのしなり感が加わると
わけが分からなくなりそうな気がするのです。
と、まあこんな感じ。
こう書くと、スゴイなぁって感じします?
どんなプレーするんだろう?みたいな。
あまり練習する機会が無いので、やるときはベストコンディションでやりたいというか、
言い訳できないようにしてやりたいだけなのです。
その辺は、スクールに通っていただいてる皆さんと同じだと思います。
「良いプレーは良い準備から」と松岡修造も言ってますし。(言ってない)
ベストコンディションでプレーを楽しんでください。
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