デ杯のポスター。
日本対宿敵インド。
1959年だって。
生まれる前だ。
テニスってすごいな。
さて、もう去年の話だけど・・・
原宿へ。(って、毎日通ってるけど)
竹下通りはすごい人。
抜けるのに何分かかるんだろ。
表参道で入れそうな店を見つける。
とりあえずエネルギー注入。
いい感じになったので、目的の場所へ。
代々木体育館である。
いや、ここもすごい人だな。
入り口へ。
そう、この日は松任谷由実のライブなのだ。
松任谷由実のライブは何年ぶりだろう。
昔は結構行ってて、色んなステージを見たっけ。
今回の”The JOURNEY”はデビュー50周年ツアーなんだそう。
無理かなと思いつつ、チケットを申し込んでみたら当選。
久しぶりのユーミンライブとなった。
相変わらずユーミンのステージは大きな会場なんだな。
中央にすごいセットが組んである。
着席。
まあまあ見やすいじゃん。
双眼鏡も持って来てるし。
ステージ。
JOURNEY、そうか航海に出ようってことか。
しかし大掛かりだなぁ。
そして各席にはこれ。
これを腕にはめてくださいってことらしい。
この時計みたいなところが、様々な色に光るのだ。
会場全員がこれをはめているから、様々な光が客席全体を行ったり来たりする。
観客席も一体でステージングってすごい仕掛けだ。
ちなみにこのバンドは帰りに返す仕組み。
そりゃそうだよね。
ってなわけで、ステージが始まった。
初っ端から客席は総立ち&ノリノリ。
そりゃ、ヒットパレードが服着てるみたいなユーミンだから、
どの曲でも歌えるし、踊れるし、感情移入出来るよね。
それぞれの楽曲にそれぞれのファンの思い出のページがあって、
あの頃はこうだったなぁとか、誰と付き合ってたなぁとか、
誰とライブに行ったなぁとか、思い出の総合商社みたいなのがユーミンだ。
中盤の「埠頭を渡る風」のあたりでは盛り上がりも最高潮。
やっぱり「流線型’80」は名盤だ。
ワタクシもテンション上がった。
そしてステージングの豪華さ。
バンドの演奏もそうだが、ダンサーのパフォーマンスの高さ。
船のステージのマストからぶら下がったり、ほとんどシルクドソレイユ状態。
すごいね、この人たち。
そしてユーミンのサービス精神。
舞台を端から端まで走って会場全体にサービスする。
双眼鏡で観る彼女はさすがに歳をとっていて、
なんなら着物で天城越えを歌ってもおかしくないくらいだけど、
さすがJ-POPの女王たる元気さだった。
(相変わらず歌は上手くないけど)
ちなみに、ユーミンももう70歳なんだって。
そういえば、山下達郎も高中正義も70歳だ。
おそるべし、70歳軍団。
まだまだ日本の音楽シーンは彼らが引っ張っていきそうな予感。
小学校の頃、幼馴染のアライくんのお姉さんに聞かせてもらった「飛行雲」。
あの荒井由実がいくつもの時代を超えて、こんな形で目の前に。
音楽の力ってすごい。
ユーミンのパワーってすごい。
まだまだ日本も捨てたもんじゃないと思ったライブだった。
まだ最後じゃないよね、またライブに行きたいぞ。
と思ってたら、今年はもう「SURF&SNOW in Naeba」ライブだって。
おそるべし。(笑)
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