店とか、ラストマッチとか。

テニス

日本リーグ中、朝ランの途中で見つけたお店。

いい感じ。
昼間に行くことがあったら寄ってみようと思った。
行くことはまずないけど。

さて、Team RECの守谷プロが日本リーグを最後に現役を引退する。

そして、斉藤貴史プロも引退を決めた。

斉藤プロは現在、橋本総業さんの所属だが、
その前はTeam RECの所属だった。

橋本総業さんから良いお話をいただいたので気持ちよく送り出したが、
Team RECとしては、実力、人気ともに正直残念でもあった。

とはいえ、プロ活動にプラスになる条件ならば
迷うことなく行くべきと、皆で送り出した。

最後の挨拶時の写真。

スーツで皆に挨拶に来るのが、貴史の律儀なところ。

所属契約の時。

ボスが、「彼はファイターだし、いいヤツ!」とイチオシで契約した。

その直後に手首の怪我で手術。
1年間テニスができず、復帰も危ぶまれ、引退も考えたという大変な時期に。
そんなどん底を乗り越えて、見事に復帰。

日本リーグでもチームの雰囲気を引っ張ってくれた。

試合中、かならずおにぎりを食べる。

塩むすびとか赤飯とか。
何個食べてんんだろう。

ベンチコーチもパンを食べなからアドバイス。(笑)

所属が変わって、相手チームになってもちゃんと挨拶に来てくれた。

選手としても、人としてもしっかりしているのが素晴らしい。
お母様から厳しく育てられたことが今に生きているのだろうか。

子供の試合でむさしの村ローンテニスクラブに行った時。
中川選手たちとキャンプを張っていた。

柏フューチャーズの時。

調子の上がらないままに負けた後もちゃんと挨拶に来てくれた。
「プロもね・・・調子の悪い時はあるんだよ」と、
(当時)16歳児に言い訳してたのが笑えた。

そんなたくさん関わってくれた斉藤貴史プロの引退イベントが行われる。

3月20日、場所は故郷の石川県だ。
地元の皆さんの後押しでプロとしてデビューした斉藤プロらしい、
ラストマッチの場所だと思う。

相手は江原選手。
ナイスガイのファイターだからいい試合になると思う。

多くの関係者の皆さんに最後の試合を観ていただけることだろう。
ワタクシも何とか駆け付けたいと思う。

貴史、お疲れ様!
ラストマッチ期待してるぞ〜!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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