自給とか、ミーティングとか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

お腹が空いた11歳児は自分で食事をつくる。

ベーグルを焼き、溶かしバターを作り、何やら具材を乗せる。
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「うん、まあまあ」などと言いつつ食す。
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長男はやらない派。
その辺にある菓子パンやお菓子、
そのまま食べられるもので済ますことが多い。

そういえば、長男であるワタクシも子供の頃、
休日の昼食は弟にお願いしてつくってもらってたっけ。
インスタントラーメンとかインスタント焼きそばとか。

今ならカップ麺だけど、あの頃はまだカップヌードルも発売前で、
乾麺を鍋に入れて煮るタイプのものしか無かった。
焼きそばも鍋で茹でてつくったっけ。

それを3つも年下の小学生に作ってもらってたんだなぁ。
ありがとう、弟よ。

ちなみに11歳児の料理(?)の後のシンクはこんな感じ。
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使いっぱなしである。
このへんは男子の料理だ。

昔は何をするにもついていなければいけなかったことを思うと、
自分たちで何とかするようになってくれたので劇的に楽になった。
その分、関わりも少なくなった気がして少し淋しいけど。

 

さて先日、レックインドアテニススクール上石神井に7人のコーチが集結。
社内のコーチ資格認定を担当する部隊である。

レックのコーチはテストに合格しないとクラスを担当することが出来ない。
それも段階に分かれていて、それぞれに担当出来るクラスが違う。

各校はコーチたちに研修をし、資格テストに送り出す。
テストはレッスン後の夜に行われる事が多い。

送り出したスクールのコーチたちが心配で見に来ることもあれば、
スクールで彼らが戻ってくるのを夜遅くまで待っていることもある。
合格したらお祝いをするためなのだそうだ。
もちろん合格する事もあれば不合格もある。

お目こぼしは無い。
点数に満たなければ不合格。
点数を満たせば合格だ。

そんな社内資格は常に見直され厳格に運用されること。
そのために定期的にテスターチームがミーティングを行う。

午前中は室内に籠りミーティング。
制度と現状のズレや新たなカテゴリーの策定など。

テスト内容はそのままレッスン内容に直結だから、
各人のテニス理論、テニス感にまで話が及ぶため
議論は色んな方向に飛ぶ。

正直、まとめるのが大変ではあるが、
大事な事なので全部吐き出してもらったほうが良い。
あーだこーだと話し合い、なんとか方向性を出す。

午後はオンコート。
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様々なパターンのお客様の打ち方などを想定しつつ、
ケーススタディを増やしていく。

コーチとしてそれらのパターンの再現性や矯正、打球法などを訓練する。
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仲間の前で自らの得手不得手をさらけ出すことに馴れておらず、
照れや緊張もあるが、そここそ受験生も同じと、皆真剣である。

久し振りに丸一日、そんなことに費やした。
やぱりテニスの話は面白い。
基本的にオンコートのことは前向きなことしかないし。

方向性もスケジューリングも見えた。
良いミーティングが出来た。
次回もさらに前に進もう。

終了後は打ち上げ。
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みんな、ちょっと飲み過ぎである。
飲み会の採点シートもつくろうかなと思ったりした。(苦笑)

もっともっといいチームにしよう。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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