まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
ローランギャロ本戦が開幕した。
以前なら本戦開幕という言い方はしなかったが、
穂積プロが予選に出場していたこともあって、
こういう意識になる。
ローランギャロ バージョンだ。
ラフィノさんとサーフショップTJEY’s SURFさんのコラボ商品。
ブログで見つけて、クニヒコに「1本押さえておいて」と頼んだものだ。
着けてみた。
いい歳したオッサンが着けてもいい感じだ。
妻に見せたら「カワイイ!」と絶賛。
何故か二人の共有物ということになってしまった。
購入ページはこちら。
http://www.lafino.co.jp/fs/tennisshop/heart_soul/tjeys_lafino_13
アンクレットもあるらしい。
ウインブルドンとかすべてのグランドスラムバージョンを出してくれないかな。
揃えたい。
さて、11歳児が12歳児になった。
誕生日、ワタクシは仕事のためいつにも増して遅い帰宅。
一緒に祝う事は出来なかったが、家族で寿司をとりケーキを食べたようだ。
先日、試合に負けて、その足で壁打ちに行った12歳児。
ある晩、「明日早起きして壁打ちに行く」と言う。
自転車で5〜6分の公園だから、勝手に行けば良いと思うのだが、
妻がいちおう着いていけと言う、
仕方が無いので、この日はランニングを中止し、一緒に壁打ちへ。
黙々と壁に向かう12歳児を見守りつつ、
隣の壁でボールを打つオジさんが連れてきた犬をかまってみたりした。
ちょっとお年寄りのコーギーちゃん。
ノンビリ寄ってきてワタクシの手をペロペロなめていた。
平日早朝ながら壁は案外混んでいた。
壁打ちを日課にしているのであろうオジさんたちがズラリ。
もしかすると微妙なテリトリーがあるのかもしれない。
暗黙の了解に割り込んじゃったかな。
ゆっくりのボールで延々壁と打ち合うオジさんたち。
おそらく通常のコートだと通用しないであろう位置で
ひたすらボールを繋ぎ続ける。
別の競技における名人芸の域である。
ひとしきり壁打ちをして、近所の公園に移動。
「ボレーボレーをしたい」というので付き合う。
けっこうボレーも出来るようになったことに気づく。
なかなか楽しい。
適度に汗をかいた早朝だった。
数日後、また「壁打ちに行く」という。
今度はひとりで行かせ、ワタクシはランニング。
壁打ち公園(勝手に命名)に寄ってみる。
やってるやってる。
ひたすらサービスからのラリーを練習していた。
「学校に遅れないように戻っておいで」と声を掛けてランニング再開。
ギリギリまで壁打ちをしていたようだ。
壁打ちってけっこう面白い。
そういえばワタクシもテニスを始めた頃、
ひたすら壁打ちをしていたような気がする。
バックハンドストロークが得意ショットになったのは
学校の壁にひたすら向かったからだったことを思い出した。
初めてのラケットを買った日、小学校に行き、
校庭のサッカーゴール板に向かって打った一球目が
板を外れ、校舎の窓ガラスを割ったのも壁打ちの思い出。
テニス人生初の打球が大きなボードにすら当たらず、
窓ガラスを割るというのは、ワタクシのその後の
テニス人生を象徴していたのかどうかは分からないが、
小学校の板壁が原点であることは間違いない。
12歳児もせいぜい壁に向かえば良い。
清水善造さんみたいになれるかもよ。
コメント