残念とか、ストップ・フィッシングとか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

ウインブルドン前哨戦のITF $50,000 Nottinghamに
出場中の穂積プロと梅田コーチ。
シングルス、ダブルス1回戦が同日に組まれた。

シングルスはフルセットの末、惜敗。
wbn0603
ファーストセットを競り勝って取り、
セカンドセットもリードし、突き放しかけたところから
ゲームを取り切れずに逆転負けを喫した。
色んな要素はあるにだろうが、残念である。

切り替えて臨んだダブルス。
パートナーはダブルス巧者、宮村美紀プロである。
wbn0604
残念ながらこちらはストレートで敗退。
自分たちのパターンに持っていけずに終わってしまったとのこと。

1試合でも勝ち上がって、
芝に慣れておきたいところだったのだが、
初戦敗退は悔しい。

あれこれ言っても、あとはウインブルドンである。
ひとつずつ全力で戦うのみ。

たしかウインブルドンの予選は会場が別だったはず。
なんとか3回勝って、ウインブルドンのコートに立って欲しい。

絵莉の爆発力だったらいけると思うんだけどなぁ。
ガンバレ、エリ&ウメ!

 

さて、のっけからエレキのペラは盗まれるは、
ヒシ藻につかまってボートが動かなくなるは、
ロッド留めのベルトが全て壊れるはで、
トラブルだらけのバスフィッシングトーナメント。

きっと釣りの神様がワタクシに試練を与えてくださっているに違いない。
なんてことはまったく思わず、とりあえず釣りをはじめなければと焦る。

 

横方向のエリアは先行者が入っているため、
対岸のコンクリート護岸と葦が絡んでいて、
奥まで水がある魚が入りそうなエリアにボートを着けた。
IMG_8647
適度にヒシ藻が絡んでいて、いい感じのシェード(日陰)も出来ている。

魚が奥に入れるような葦のポケット&葦の張り出しがあり、
ヒシ藻が先端を覆っているところにルアーを打っていく。

 

と、何やら生体反応!
あまりに久しぶりのバイトなので、焦るワタクシ。
思い切りアワセをくれると、やっぱり魚。

大きくはないが、まずまずの魚・・・に見えた。
バレないようにネットでキャッチ。
IMG_8645
で、ここからが大騒ぎ。

このところほとんど魚をあげていないので
釣れた時の準備が全然整っていなかった。

魚のウエイトを量るハカリも出していないし、
キーパーサイズ(30センチ以上)かを確認するメジャーも無い。
早くライブウェル(生け簀)に魚を入れないと
弱ってしまうとさらに焦るワタクシ。

そういえば、アイツ(HEADのHクン)が
「キーパースケール、入れときましたぁ」って言ってたな。

ストレージを空け、スケールを探す。
あ、あった、あった!
って、これインチ表示じゃねえかよ!バカH!

たしか釣り道具バッグに巻き尺があったな。
魚を片手にバッグを開けてゴソゴソと巻き尺を探す。
あ、あった!

巻き尺の先を咥えて、ビューっと延ばし、魚の長さを確認。
良し!キーパーあるぜ。
ライブウェルに魚を入れる。

あれ?水の循環てどのスイッチだっけ?
あちこちのスイッチをいじくり回すとようやく水が共有された。
どんだけ魚釣ってなかったんだ、オレ。

時刻は7時。
この時間でキーパー1本は大きい。
こりゃ、頑張れば3本揃うかも。

 

同じエリアを何度も流して釣りをする。
しかし微妙なアタリはあるもののまったく掛からない状況が続く。
時間は刻々と過ぎていく。

対岸に移り、先ほどの場所を休めてまた戻る。
結局、魚の姿は見えない。

移動を決意。
本湖方面に水路を戻る。
IMG_8652

 

もうひとつイメージにあったエリアの小さなワンド
(くぼんで池みたいになってるところ)に行く。
IMG_8654
がーん!先行者あり。
しかも2艇も

狭い場所なので入っていくわけにはいかず、
周辺のパラ葦を打ちつつボートを流す。
IMG_8655

結局、何も起こらず帰着時間になってしまった。
IMG_8657
ワタクシの心境を反映するかのように
なぜか白黒モードになってしまったカメラ。

とはいえ、久しぶりのウエイインである。
IMG_8658

なんとかポイントに絡まないかなぁと思ったら、
この日はみんな結構釣れていた。

まあ、そうだよね。
ワタクシだけが釣れているなんてことはないわな。
自分が釣れるってことは、みんなも釣れるってことだよね。
ふうぅぅ・・・

この日のエラい人たち。
IMG_8659

入賞エリアのひとつはワタクシが目を付けた場所と同じ。
結局、釣り方っていうか腕の差なのかな。
悔しいが、また頑張るしかない。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP